NOTE

Seek sustainable life with the nature

戻りたくなる国、タイ

ただいま、ミャンマーです!

あっという間に3週間のタイ滞在が終了。

 

振り返って思うのは、タイにはまた行きたいなと思うこと。

 

何故そう思うんだろう?と、考えた時に、まず思いつくのが安くて美味しいご飯。

 

屋台のご飯は食べても食べても飽きなくて、種類が豊富だから毎日外食しても、まだ食べ足りない。ぜんぶ美味しかった。

 

それから文化。未だに屋台だったり、市場で食品をたくさん売ってる。これだけ発展した世界の中で、まだまだアナログな生活がそこにはある。たまに嫌な人にあたって切ない思いをする事もあるけど、顔を合わせて、これちょーだい。美味しいね。と簡単に伝えられる。

 

利便性を追求しすぎて、人と関わる事がなくなった東京。ちょっとした買い物でさえも、ネットで頼み、すぐに届けてもらう。私たちが便利さのかわりに失ったものが、タイにはあった。

 

それからタイではやる事が色々ある。タイ料理を習ったり、マッサージを習得したり。特にマッサージを習いに来てる人は沢山いた。

 

私はこれは日本にも言える事だと思う。自分が日本人だから気にしてなかったけど、日本には習うものが沢山ある。これはインバウンド事業として、かなりいけるんじゃないかと思う。

 

マッサージなら日本には指圧がある。現にイタリア人の友人は、日本で指圧を習いたいと言ってたし。

 

あとは焼き物や染物もある。外国人向けに学校を作ったら結構いけるんじゃ…?そういう伝統が残ってるのは地方だから、地元の人たちとの交流も出来るだろう。漬物とか作るのもいいよね!めちゃくちゃいいじゃん!地方のゲストハウスや職人さんと提携して。

 

…しかしまあ、これは私の自然に沿った暮らしアイデアじゃなくて、インバウンド事業による地方創生とお金をまわすアイデアだから、仕事にはしないけどさ…。このインバウンド事業と、環境保護が繋がればいいんだけどねえ…。

 

ヨーロッパでまた行きたいと思う国はどこかな?と考えた時に、あまりピンとこない。ヨーロッパは建築物や大自然の観光がメインで、その土地ならではの技術を学ぶってのは、なかなかないのでは?あまりヨーロッパの国々の手仕事を知らないけど、アジアの方が圧倒的に伝統的な手仕事がまだ残っている気がする。これはとっても良い事だと思うんだけど、どうかな!?

 

日本にもポテンシャルが沢山ある!

 

ただ…旅した中で出会った外国人のみんなが口を揃えていうのは、物価が高いということ。

 

アジア諸国に比べたら高いよね…。コンビニのおにぎりでさえ約150円、タイで150円あれば屋台でご飯たべれるもんね。交通費も高いし。ホステルも高いし。

 

だけど人々が優しいってのもよく聞く!日本人は、外国人には優しいからね!笑  タクシーのぼったくりもないし。だから多少高くても、もっともっと人を呼べるポテンシャルはあるはず。もっと田舎にあるはず。

 

あータイ料理が食べたいなあ。

 

これから一緒にミャンマーを観光する子は、私と全然違うタイプ!笑  バンコクの宿で出会って、一緒にミャンマー行くことにしたよ。

 

人に喜んでもらう事が好きで、看護師になったんだって。だけどチェンマイで再会したマッサージ師の友人からマッサージについての話を聞いて、閃いたらしい。チェンマイでマッサージを習おうと!

 

看護師は人々を助けるけど、助けるために注射だったり痛い事もしなきゃならない。でもマッサージは直接手で身体に触れながら、ツボに入ると痛い時もあるけど、気持ちよくしあげる。この話を聞いた時に、やっぱりマッサージっていいなと思ったよ!

 

私は自分の気というものを信じてるから、自分の元気な気を手を通じて相手に分けたいと思ってる。指圧はそういうものだって、アルフレッドが言ってた気がする。だから自分がまず元気じゃなきゃいけないんだって。

 

健全な魂は、健全な身体に宿るし、逆も然り。健全な身体に健全な魂は宿る。どっちを疎かにしてもだめなのだ。繋がってるのだ。ぐるぐる円を描く。だから隅っこがなくて、地球が丸いっていうのがわたしには本当に奇跡で。全ては繋がってて、まあるいんだよ。

 

いいねえ。わたしはマッサージ師にはならないけど、もう少しきちんと学んで、仕事の傍ら人を元気に出来たらいいなと思ってる。指圧も日本に帰ったら少し勉強してみたいな!

 

いやーやっぱり旅してると、面白い人に出会うなあ!そして全ての行動は繋がって、新しいステップが導き出されるんだなあって再確認した。人生って面白い。

 

いや〜タイ良かったな!