NOTE

Seek sustainable life with the nature

ちょっとつらい

森本喜久男さんの本を読了した。

でも2日で読み切ったから、正直、まだ内容をインプットしきれてない。

もう一回読み直さないと。

 

それはそうとして…

私は落ち込んでいる。

 

なんちゅーか、自分のやろうとしていた事は、イベントを通して自然を身近に感じてもらいたいとか、こういう取り組みをしてる人をゲストに呼んでイベントがしたいとか。

 

他人の意識を変えたい。

 

ってのがメインなんだよ。

でもさ、いつも思ってるの。

 

自分は?

 

って。

 

自分はもう気付いてるんだけど、意識がじゃなくて、なんていうか生活が。

 

森本さんとかさ、すごい人たちってさ、自分がまずやるんだよ。自分がやると、それを見て周囲の人たちが気付くんだよ。あ、こういうことねって。

 

そっちの方がさ、伝わると思うんだ。絶対。

他人を変えるなんておこがましいよね。

 

だからさ、私のやりたい事って机上の空論というか、ただの自己満なんじゃないかって。私も田舎に引っ越して、農業はじめた方がいいんじゃないかって思う時もある。

 

だけど農業を始める勇気がないから、イベント企画する人になるって逃げてるのかも。

 

でもさ、こういう人たちに気付くのってやっぱり、アンテナはってる人たちだけなんじゃないかなって思うの。そのアンテナはってない人が大多数過ぎるから、だからそこに食い込んでいきたいと私は思ったわけだ。

 

…でもやっぱりいつかはゲストハウスを開くかもしれない。

 

これは他人の夢に乗っかった話なんだけども。デザイナーの友人が、3年以内にデザイナーズギルドを作りたいって言ってた。デザイナーたちが自分の生活に不安なく暮らす事で、仕事に打ち込める場所を作りたいんだって。

 

まあ正直な話、そんなん甘っちょろい子も出てきて、あぐらかくんじゃないのかとも思っちゃうんだけど。でも面白いよね。デザイナーに限らず、何かを生み出す人を応援したいな。超個人的にいえば、伝統芸を担う人々。

 

でも森本さんの本に、伝統は新しくつくっていくものだってあった。昔の伝統を、今の価値観に沿うように、どんどん進化させていく。昔の伝統を潰すわけじゃない。リスペクトして取り入れつつも、今風の需要を盛り込まないと売れないから。

 

だから何も昔と同じものを作り続けてほしいってわけじゃない。ただ昔の暮らしと知恵を大切にしたい。それは自然を大切にすることに繋がる。

 

一枚の高級な絹の布を作るために、最高の糸と染料を生み出す森が必要だったように。

 

家の隣に畑を作れば、食べ物の問題はクリアされるでしょ。

 

それで私がそこで出来る稼ぎ方ってのが、ゲストハウスなんよな。1階をゲストルームにする。2階にクリエイターたちが住む。逆でも可。私は畑とゲストハウス係。

 

観光なんて必要ない。ローカルな人々と飲んで話してのんびりして。外国人が日本の何に感動するかって景色じゃない。人の優しさに感動する。

 

……よいね!!

 

これ、よいね!!!!!

 

やるわ!!!!

 

あーーー早く友人に相談したいっっっっ。色々妄想は進んでるのっ!それを書きたいけど、書いてパクられたらいやだから秘密っ(PVたったの20前後だけどw)

 

でもまあこの将来プランの一番の問題は…結婚が遠のくところよな!!!!一緒にゲストハウスやってくれればいいんだけどさ。子作りも忙しいと大変そうだけど…

 

でもそうでもない気もしてきた!みんな助けてくれそう!昔の人はおんぶしながら家事して働いてたんだ!私だって出来るさ!

 

うおー元気出てきたぞー!

それでそのゲストハウスで自然との暮らしを発信し続けるのだ!色んなあの手この手で自然を守っていく活動を続けよう。巻き込んで行こう。きっと何かやってれば、また、新しい発見があるからね。

 

そうやってステージをあげていって、いつかは私も森本さんみたいに、生き様や言葉で、想いを次にたくせたらいいね。