くらい子供時代
私はいつまでたっても、小学生時代のくらい思い出が忘れられないw ふとした時に思い出すあの中途半端な日々。あの日々があったから、割とひとりでも遊べる耐性がついたのかもしれない。
いじめられたわけじゃないんだけど、ただ、友達がいなかったww
小4ぐらいまでは良かった。色々あって仲良しな子と別れて、私は別のグループにいれてもらうことになった。今思うとめんどくさいよねw 友達に「グループにいれてー」って聞かないと、休み時間一緒に過ごす友達ができなかったんだよ笑 今思うとなんじゃそりゃだよね!そんな小さい時からなんでそんな派閥が出来てたんだろーね。ギャルはなぜかクラスをコントロールする力を持ってたし。
まあそれでも全然うまくいかなくて。
そんである日席替えがあって。先生が確か、仲良しな子たち同士で勝手に座ってよいみたいな感じにしたんだよね。そして私はたまたまその日学校を休んでた。そしたら私の席は、クラスではぶられてたり一人で過ごしてる、余り物グループにいれられてたのよww 誰も私はここって居場所を作ってくれてなかったのねw あれはつらかったわあ〜。いじめられてもないし、はぶられてもないんだけど、ただただ仲良しの友達がいない。超孤独。
そんで隣の男の子が、お前友達いねえんだなって言うのw あぁ、私友達いないんだなぁと思った。そんでたぶん泣いたw 泣いたあとのことは、もう覚えてない。
それがキッカケだったか、一時期親に学校行かないって言った。そしたら学校に電話して、何かあったか聞いてた。まあでもそれから私はふつうに学校に行ったよ。ぐれるでもなく、引きこもるでもなく、たんたんと学校に行ったな。
休み時間何してたっけなあ?なんかひとりでお絵描きしてたよーな。でもちょこちょこ色んな子にくっついて喋ったりもしてたなあ。私、なかなかタフだと思う笑 小学生の自分、よく頑張ったわ!
しかしまあ親友やグループが出来ないまま中学校に上がった私は、やっとグループにいれてもらえて、それでいじめる側にまわってしまったという最悪のことをしてしまうのだ…。我ながら本当にさいあくだった。それまで仲良かった子を裏切っちゃった。その子はすごく落ち込んで死のうかと思ったと後で告白してくれた。私は人をひとり殺しちゃうところだった。さいあくだ。その子には誠心誠意謝罪して、その後は仲良しの友達になったんだけどね!そして勿論いじめグループとは疎遠に。なんで人ってのは、だれか悪者を作るんだろね。そして団結するんだろね。
中学校のいいところは、部活動があること!!そこで私は30歳になっても仲良しの仲間を作ることが出来た!一番青春だったなあ。本当に楽しかった。クラスにゃ3年になるまで馴染めなかったけど、部活動のおかげで学校に行った。3年になったら仲良しな子もたくさん出来て、一番楽しい1年だった!
高校もまあまあ楽しかった。だけど相変わらず地味で、きらきら可愛い女子たち相手だと萎縮しちゃって、全然仲良くなれなかったww 友達が少ない自分の劣等感から、うまく喋れなかったんすww 友達少ない=自分はつまらない人間だと思って。部活動も入ったけど、楽しかったけど、男子ばっかで仲間はあんまり出来ず。
女子にびびって理系に進んだら、クラスに女子が6人しかいなくて、うまく馴染めなくて割と学校に行かなくなるようになったww 家でゲームしてた、引きこもりですww これで公園いってのんびりしてたとかなら、まだかっこいいのにね!ゲームかい笑 ひたすらファイナルファンタジーをやってたわ。思春期にFFやりすぎて、色々こじらせたわw
だから高校も楽しかったけど、あんまり思い出ない笑 友達もあんまりいない笑 大学卒業してから、飲み会で集まるようになって、今は結構仲良しな人多いんだけどね!
で、友達がたくさん出来たのが専門学校。トリマーの専門学校に行ったら、きらきら女子ばっか!笑 でも私も高3の卒業間近にやっとお洒落とかするようになって、自分なりに自信を持ち始めてたから萎縮せずに喋れた!
私は面白いこと言えないんだけど、俗に言う天然らしく、私が何言っても笑ってくれるからすごく嬉しくて!楽だったな〜。専門でもグループはあったけど、でも、学校全体で仲良し。色んな人たちと喋った。みんな大人になったからかな?とある子が私見てて、友達多いねって言ってくれたの今でも覚えてる。あれはめちゃくちゃ嬉しかった。
小学生の時は、友達いないんだねって言われ。専門生になってはじめて、友達多いんだねって言われた。
そっから私の人生ハッピー街道まっしぐらっす笑 彼氏がなかなか出来ないけどもw 友達も良い先輩、上司もいっぱい出来て、20代なってからは楽しい思い出ばっかり!まあ20代は自分がいる場所を選べるのも大きいよね。合わないなって思ったらでていける。でも学校は簡単にかわる事が出来ないから、そこで合わなくても頑張るしかない。
いやあ。本当に子供時代のわたし、ひとりでもよく頑張りました。
そんなことをふと思い出すのでした。