コトルで感じるイタリア

はろー。

無事にコトル着いた！コトルは南のフィヨルドと呼ばれるまち。

雰囲気がノルウェーに似ている！凪いだ海。木々の少ない力強い山々。あーノルウェーに戻りたくなるよーう。

宿に着いてチェックインを済ませたら、腹ごしらえ！昨日の16時以降食べたものはお菓子だけだからね…空腹が限界だったのじゃ。

ホステルのスタッフが、今までで一番親切で、チェックインの時に色々と教えてくれて助かった！お勧めの安いレストランとか、山頂への秘密の抜け道とかw

ご飯はがっつり肉！炭火焼BBQの店だった！鳥と牛とソーセージの炭火焼、、、あー日本の夏を感じる。それにたっぷりの野菜がついてきたんだけど、この色んな種類のサラダがシンプルに美味しい！！最高！！お肉とフレンチフライは少し残して明日の晩御飯に。

ここでひとつ驚きなことが…お肉を持って帰ろうと放置してたら、ハチっぽい虫が飛んできてね…？放っとけばどっかいくだろうと思ったら、まさかの牛肉に飛びついて、肉の塊を食いちぎって持って帰ってたよ。結構大きかったぜ…？というか、そこじゃなくて、君たちお肉も食べるのかい？オオスズメバチは虫を襲って肉団子にして餌にするけれども…牛肉だよ？ショッキング…

なにせ残り13ユーロで2泊3日生きてかなきゃいけないもんで。このランチセットに7.5ユーロ使ったかららあと5ユーロ。というのも、ユーロを使うのもここがさいご！クロアチアとハンガリーは独自通貨だから、レートの悪いユーロはあまり引き出したくないのじゃ…！

腹ごしらえしたから元気でたから、ちょっとコトル散策〜。そしたらまあ街並みがすごくイタリアっぽいし、お土産やさんもイタリアで見たもの沢山売ってる。城壁の入り口にはヴェネチアでよく見かけた羽の生えたライオン、聖マルコさんのシンボルがあるじゃないの。

調べてみたら、コトルは長い間ヴェネチアに支配されていたみたいね。こんなところにも勢力を伸ばしていたなんて、ほんとにすごい…。

モンテネグロは安全な国だろうと思ってたら旧市街に入って早々、10歳ぐらいの少年が地面に座ってたった一袋のパンを前において手を合わせている。ショック！今まで物売りや乞食に付き合わされる子供は見たけど、子供だけであんな風に売ってるのは初めてみた。

モンテネグロ…どうやら闇がありそうだ。その後旧市街の狭い路地を歩く時にちょっと緊張。特に路地に椅子を出して座っている店の人々や、子供たち…。ただ単に外が好きなのか、それとも何かを狙っているのか…？

旧市街はとってもお洒落で歩くの楽しかったんだけど、寝不足と疲れがたたって、気分が沈み始める。疲れると私歩いてる時真下むくんだよね。知らないうちに足元ずーっと見ながら歩いてる。こうなったらもう何も楽しめないから帰って寝る。疲れたら無理しちゃあかん！

ほんで18時前には宿着いて〜今後の計画をね。宿は大体おさえた。あとはどのバスに乗って行くか。早起きが好きじゃないから、ついつい遅いバスを選びがちなんだけど…今回は1泊ずつの強行スケジュールだから、早めの便で行って長めに観光時間をとるために頑張るよ！早起きって言っても、7時に起きれば間に合うし。笑

バスの予約はしなくても大丈夫だろう。なにせ観光客もうそんなに多くないから。

友達に会うの楽しみだなー。ブダペスト楽しみだなー。で、ブダペストのあとどうするかですんごい迷ってるんだよねー。

オーストリアが近いから、オーストリア行っちゃうか…。でも10月のオーストリアかあ…クリスマスデコレーションには早いよなあ…それにもう物価高いとこはなあ…スロバキア経由でウクライナかなあ…

そのあとアジアかー。ヨーロッパに慣れちゃうと、アジア行くの億劫なんだよねー。何がって、移動が。どーすっかなー。タイとカンボジアには行くけど…2ヶ月もあるんだよなあ。2ヶ月もアジアまわる？んー、早く帰るのもなあ…日本に帰りたいけど帰りたくないんですー。

行けば楽しくなるだろーか？

今、物欲やばいねん。すごくお土産買いたい。安いところで民族的なお土産買いたい。それならやはりアジアだろーか。ハンガリーで絵本買いたい。あと刺繍。毛糸も買って、靴下編みリベンジしたい。ワールドワイドな部屋つくりたいよう。心地よい部屋で寛ぎたいよう。

仕事もちょっと迷ってきた、いまさら。たぶん今疲れてるんだと思う。だから寝よう！考え事をするときは、青空の下で！

おやすみー！