NOTE

Seek sustainable life with the nature

オーガニックコスメから考える

 

10.26 下の方に追記

 

今日、ひょんなことから、日本でちょっと話題になってるらしいオーガニックコスメを手に入れた。その名も、Natura siberica(ナチュラシベリカ)!

 

髪の毛のダメージがいよいよやばいので、ここは値段を気にせずに髪に良くて環境にも良いものを買うことに。ちなみに今まで使ってたのは、薬用シャンプー。一番小さいやつでとお願いしたら出てきたのが、抜け毛とハゲに悩む人向けの薬用シャンプーだったのじゃ…(後から気付いた)

 

ホステルの近くにナチュラルコスメのお店があったから、そこで買う事に。やはりというか、ナチュラルコスメやオーガニックコスメのお店は、大体が輸入品。どこでもPukkaだったかな?の紅茶や、似たようなチョコレートを置いている。

 

ここのコスメショップも輸入品がたくさん。その中で最初に気になったのは、フランス産のシャンプー。でも同じシリーズのコンディショナーがなくて断念。

 

次に見つけたのが、ナチュラシベリカだった。シベリアのワイルドハーブを使ったシャンプー、、、すごそう!めちゃくちゃナチュラルっぽそう!笑  コンディショナーもあって(残り1個)これだーと思って買う事に。

 

2つで63ズオーチ、2000円くらい。安い!そりゃ薬局で売ってるダブとかに比べれば高いけど、日本でいいやつ買おうとしたらひとつで3000円はいくからね!

 

日本にも売ってるかなーと思って検索してみてびっくり。高級ブランドっぽい扱いを受けているナチュラシベリカ。Amazonでもシャンプーが1万2千円とかで売ってる…!なんだこの輸入品価格は…!?現地だったら一体どれほどやすく買えると思っているんだ!?ショック!!

 

私が例えばこれを箱ごと、ヤフーオークションに出したら、どれだけの値段がつくんだろう…

 

そこで私はふと思った。オーガニックコスメには、世の女性たちは惜しげも無くお金を使うよなと。

 

だけど何故オーガニック野菜には渋ってしまうんだろう?

 

それはきっと世の中の目に見えないプレッシャー。つまり…外見が肝心!外見をもっと綺麗に可愛くしたいからなんだろう。私だって可愛くなりたい。そう思って、シャンプーをいいやつ買う事にしたんだし。

 

美は内側から。健康が1番大事。だから理想はオーガニック野菜>オーガニックコスメ。でもなかなか世の中の需要はそうはならない。一体なんでここまで外見重視社会になってしまったんだろう。

 

オーガニックコスメが1万円。それが1ヶ月もつとしよう。1日330円ぐらい。1日330円あれば、毎日オーガニック野菜を1種類は買える値段。

 

みんなオーガニックが良いってのは、分かっているんだよね。そしてオーガニックの効果も実感してる。だからナチュラシベリカも人気がある。

 

それをどうにかして、内なる美に繋げられないかなあ。ってずっと考えてる。でもまあ、内なる美が綺麗になったところでモテないんだよな。何を隠そう私はメンクイだから、合コンとかいってもついつい人を外見で判断しがち。スミマセンw

 

難しいなあ。

 

どうしてこんなに見た目にこだわるんだろう。普通にしていればいいのにと思う。海外歩いてると、ティーンエイジャーは化粧ばっちりだけど、20代後半ともなると結構みんな薄メイク。だけどTPOにあわせて、ちゃんと化粧もする。毎日ばっちりなわけではない。そのオンオフがうまいし、いつも自信たっぷりに見える。

 

お洒落が好きだから、可愛くなると自信が出るからっていうのも分かる。日本にいた頃の自分そうだった。化粧しなきゃ電車なんてとても乗れなかったw 化粧すると自信が出て、人前にばんばん出て喋れた。すっぴんだと  こいつすっぴんだよ  って引かれてるかもって思って、縮こまってたw

 

最近はどうせ自分の顔は自分で見えないしったことで、薄メイクw 人間笑顔が一番の武器!笑えばすっぴんでも可愛く見えるだろうと思ってるw ブスに見えるならブスで、変態が寄ってこないからいいかって笑

 

だからオーガニック野菜に目を向けるのも、やり方次第だと思うんだよなあああああ。あとちょっと何かが足りないだけだと思うんだよう。

 

 

 

 

追記。

 

ナチュラシベリカの日本語版ウェブサイトがあった!

 

http://www.naturasiberica.jp/about.html

 

なんとこの会社は、環境保護の観点から、植物を有機栽培で自分で育てているそう。(それはワイルドハーブといわないのでは、と思ったけど、有機栽培の方が断然いい!) そしてそれを育てる現地ロシア人にも、きちんとお給料が支払われているんだって。その真偽を確かめることはできないけど、でも信じようと思う。

 

そしてびっくりしたのが、このオンラインショップだと価格がめちゃくちゃ安い!Amazonで1万円以上で売ってたやつが、1200円ぐらいで売ってたの。えらいこっちゃ!と思ったら…オンラインストアの商品全部入荷待ちだった…。

 

だからAmazonであんなに高く売ってるんだ…でも元の値段が1200円なのにAmazonが12000円で売っているということは、1万円の売り上げは生産者じゃなくてAmazonと転売屋にいくということでしょ?それってちょっとどうなの?

 

折角良い商品で環境にも良く、何よりお手頃価格なのに、誰かが買い占めるから手が出しにくくなる。ものすごく悔しい、そのシステム。Amazon多用してたけど、図らずもそのシステムの一部の闇に気付いてしまった…。

 

生産者の想いが、この便利さとずる賢い人たちのせいで、真っ直ぐに届かない。この不透明な社会を変えたい。

 

でも!一番良いのは、国内産オーガニックコスメを買うことだけどね!!輸入すると、飛行機や船による汚染とかあるからね…。

 

でも日本にオーガニックコスメなんてあったかな?私はヴェレダぐらいしか知らない、あれはドイツ産だし…。要チェックや

ブロツワフ観光

ブロツワフの宿は割と居心地が良くないw 部屋でWiFi使えないし、キッチンに火がないし、そもそもキッチン小さすぎて2人しか入らない。何より困ったのが、たぶんだけど、ポーランドの労働者がここを仮宿として使っていること。私の部屋は8人部屋なんだけど、私以外全員ポーランド語を喋るおじちゃん。女性もトラベラーもいない…すごく気まずい。そして毎晩だれかしらのイビキがひどい…でも仕方ない。なにせ1泊千円以下の宿なのだから…最高!3泊で2700円だよ、ヨーロッパで!最高!

 

WiFiはレセプションにしかないんだけど、レセプションにはクラブ系ギャルやチャラ男(見た目判断)がたまって喋ってるから、ここもここで居心地が悪い。身内感がですぎてて、旅行客の居場所が全然ない。

 

何よりトイレがきたねえ。これが許せない。30人に対してトイレが2つ、男女共同。なぜあそのまで汚いのか。シャワールームも汚くて使いたくないから3日間シャワー浴びないことにした。ちょっとやそっとぐらいなら余裕で入れるんたけど、ここはさすがの私も引くレベル。

 

唯一のプラスポイントはベッドにカーテンがあること。それが良くてここを選んだからね!ミックスドミの時は、カーテンあると居心地が違う!

 

ブロツワフ自体は良い街!クラクフよりも新しくて、綺麗!大きなショッピングモールやモダンなビルオフィスも多くてすごく都会。だけど川や公園もあるから、息苦しさはない。凄く良いバランスを保っている気がする。

 

旧市街は小さいし新しくて、旧市街って感じしないんだけど、よりカラフルでお洒落。川沿いにはベンチもあって休憩出来るし。なんだかすごくキラキラした街で、結構好きかも!

f:id:koakI:20181025172037j:image
f:id:koakI:20181025172236j:image

 

何より広場にある協会?大聖堂?が可愛い。

f:id:koakI:20181025172050j:image
f:id:koakI:20181025172104j:image

絵本の世界みたい。ポーランドっていうより、ドイツにいる気分。

 

f:id:koakI:20181025172335j:image

これが大聖堂。多分。そこに続く並木道がめちゃくちゃおしゃれ。ポーランドってお洒落なんだよな。でも気取ったお洒落さじゃなくて、居心地の良いお洒落さなの。いつまでもブラブラできる。

 

さて今日はポーランド陶器を探したよ!1件目は名前わからんけど、屋内マーケットへ。

f:id:koakI:20181025172146j:image

1階では食品とか花を売っていて、2階は雑貨屋さんや靴の修理屋さんとかがあった。

 

そこに一軒、有名なボレスワビエツの陶器を扱うお店があったのだ。ご年配夫婦でやっているらしいそのお店は、柄の種類がかなり豊富。色んな柄違いの食器が無造作に並べられてる。地震ない国は楽で良いよなと思わずにいられない並べ方。

 

砂糖の入れ物が欲しくて(ひとつ持ってるのにね)、探す。よく見かける赤い大振りの花柄が可愛くて、それが72ズォーチ。今思うと結構高い。それでも2100円ぐらいだけど。悩みまくって結局買わず。

 

それからもう少し歩いて別のお店へ。お店の名前がよく分からない笑 たぶん、ボレスワビエツなんとかz.o.o  って名前笑  ここの方がちょっと安かった!小振りな手のひらサイズの小鉢や、平皿で30ズォーチ前後。日本円にして600円ぐらい。今金銭感覚狂ってるけど、ハンドメイドの伝統的な陶器にしては安いと思う!そしてこれを日本で買おうとすると、輸入代が上乗せで2〜3倍するというw

 

ここで日本人に遭遇!ポーランドに駐在しているんだって。駐在してる人も買いに来るくらいだから、きっと良いお店なんだと思う!店員さんはめちゃくちゃ優しかった。

 

そしてお皿選びに疲れた私は、見ず知らずのその日本人の方にアドバイスを求めた…。優しく答えてくれてありがたかったな。

 

f:id:koakI:20181025173143j:image

 

適当な写真で申し訳ないけど、この柄がポーランドっぽさも残しつつ私の好きな感じ。葉っぱが良い。そして形も貝がらみたいに波打っていて、すごく可愛いのだ。これで27ズォーチ。

 

さて、ここブロツワフは小人の街として有名らしい。というのも、小人の銅像が街中に散らばってるのだ。なかなか足元探さないと見つからなかった。

f:id:koakI:20181025172208j:image

私のお気に入り!本を読む小人。全部で見つけたのは、6体かな。一体全部で何体いるやら。

 

コンビニで晩御飯と朝ごはんを調達。料理出来ないから、カップラーメンとバナナとヨーグルトやで。カップラーメンは60円ぐらいのやつ。トマトラーメン。美味しいかな…?安さと健康を引き換えにしちゃったw こんな日もある!

 

んで、帰り道を歩いてたら突然レストランの中から窓を叩いて手を振ってくる人が。ぱっと見知り合いじゃないから、何も返さず歩き続けたわ。ごめんな。でも後から、もしかしてあの人…!?と思って、友人に連絡してみたら違ったw そりゃそーか!友人だったら多分追っかけてくるもんなw

 

明日もう一泊あるけど、もうやる事ないのよねーブロツワフ。バスでボレスワビエツ行ってみようかと思ってたけど、今日買えたし。明日雨だから外歩きたくないし…かといって宿の居心地も悪いし。何よりこの宿、ロッカーがない。部屋に鍵もない。だから誰でも自由に入れてしまう。さいあくだ。

 

大切なものはブダペストの宿に置いてきた。パスポートとかは持ち歩く。だけど…お土産たちを持ち歩くわけにはいかない。本と、ウクライナで買ったコーヒーと、今日買った食器…。こんなものを盗む人はいないかもしれない。でもいるかもしれない。

 

以前会った人は、ブロツワフの宿でカメラを盗まれたと言っていた。そこまで高価なものは持ってないけど…不安!目を離せない!どれもこれも安いけど、吟味に吟味を重ねた旅の思い出なんだもん!

 

明日は一日中寝てるしかないのか?今でさえ1日10時間寝てるっちゅーのに、これ以上寝てたら脳みそ溶けるわい!なんかする事ないかなー毛糸でも買いたいわあ。ヘアバンド編みたい。知らぬ間に東欧は冬突入してて、めちゃくちゃ寒いw 手袋も帽子もないの結構きついわ〜。まああと東欧暮らしも2週間ほどなんだけどね!

 

ところで最近、私の旅のスタイルが変わってきた。たぶん、イタリアを出た時点で私は燃え尽きていたんだと思う。イタリアまではあまり自分に物のお土産を買わずに、食や博物館、美術館に費やした。旅において、体験と知識を蓄えることが私にとって重要だった。

 

…が。イタリアを出てからこちら、一度も博物館系にはいっていない。ほとんど友達やホステルで出会った日本人と行動していたのも大きな理由だと思うけど。6泊もしたブダペストでは、まじでどこにも行ってないしなw

 

その反動なのか、お土産をよく買うようになった。物で残そうとするようになった。なぜだろう。東欧には手作りの可愛いグッズが多いから…?

 

あ、ちなみにブロツワフはパトカーと消防車の出動率が高い。特に今日は何度も見かけた。あぶねーな。なんでもブロツワフは生活水準の高い街で、みんなが憧れるんだって。クラクフも良かったけど、ブロツワフもなかなかよし!しかしやる事があんまりなーーーい!

安いについて考えたリヴィウ

今日は安いについて考えてみた。

というのも…ヨーロッパを旅してると、つくづく物価の違いに驚かされる。

 

同じ品物なのにノルウェーで買うとバカ高くて、ポーランドで買うと普通、ウクライナで買うとめちゃくちゃ安い。それって不思議。

 

同じように働いてるのに、国が違うだけで、収入が全然違う。だからといって人々が不幸なわけでは勿論ない。

 

たとえばリヴィウに行った時に思ったの。ヨーロッパ最貧国と言われてるけど、でも人々の暮らしは貧しくないって。着てる服はボロくもなく、むしろお洒落だし。車はちょっとおんぼろなやつも走ってるけど、ご飯は種類が豊かだし(ノルウェーよりチーズや魚の種類多いんじゃ…?)。スーパーのお惣菜もバリエーション豊かで、めちゃくちゃ美味しかったの!

 

だから決して生活が貧しいわけではない。ただ他の国に旅行はいきづらいかもしれないけど…。

 

からしたら全部が安いから、とっても嬉しい。でもだからといって、それに喜んでちゃいけないなあとも思う。

 

ウクライナが貧しいのは、内戦をやっていたりチェルノブイリ原発事故で人口が減ってしまったから。大変な問題を抱えているから、人々にお金がまわってこず、国が貧しくなってしまう。

 

だからいつまでも安くあってほしいとは思えない。安くて美味しいのは最高だったけど、複雑な気分。

 

そして…謎なのが航空会社だよ。ハンガリーからタイヘ飛ぶ飛行機を調べたとき、出てきた中で安かったのが、アエロフロートウクライナ国際航空。

 

本当はウクライナ航空にしようと思ったの。でも…ふと思った。これだけ物価の安い国なのに、なぜ他の国と同じ基準の安全性が保てているのか?なぞ。ウクライナには安く部品を売っているのか?でもそれだと生産者は収入が減るよね。そこらへんは経済の仕組みで上手くできてるのかな。

 

そりゃ毎日何本も飛んでて事故起きてないから大丈夫だとは思うけど…内戦が悪化しないとも限らない。ので、結局ビビリの私は、高いお金を出してエミレーツを選んだのでした。(7万2千円) まあ荷物ひとつまで無料で預けられるし。快適だったしね!そんなに長いフライトじゃないのが残念だけど。

 

でもモタモタしてる間にウクライナ航空が値上がりして、エミレーツと40ユーロぐらいしか変わらなかった。意外とエミレーツって安いよね。フィンエアーもあったんだけど、そっちは片道で10万越え、絶対無理!

 

そして奇しくもエミレーツは、私がはじめてヨーロッパに来た時に選んだ航空会社なのだ。はじめてのヨーロッパはフランス!

 

ドバイ経由でパリ入り。ドバイに深夜についてそこで5時間ぐらい乗り継ぎ待ちした。深夜だから危ないかな大丈夫かなと友達に聞きまくった。

 

そして今回もドバイ経由で、深夜に乗り継ぎ待ち4時間笑  来た頃と同じ状況w それでも前よりは堂々と空港内を歩けるだろう。

 

とうとうヨーロッパを去る日が来たんだなあ。1年4ヶ月。長かった。あっという間だけど、ほんと長かったわ〜って印象。

 

ヨーロッパ旅行については改めてまとめよーかなとは思うけど、ざっと私の4ヶ月でかかった費用はなんと…60万円〜70万ぐらい?これはかなりかかっている方なんじゃww だって4ヶ月のうち6週間はファームステイで宿ご飯ただ、更に3週間ぐらい友達の家にお世話になったから宿代ただにも関わらずのこの金額。やべえw そのうち40万くらいはノルウェーの貯金でまかなえた!すごくない!?あの物価の高いノルウェーで生き延びながら40万円も貯金できちゃった。

 

ちなみに一番お金かかったのはイギリスw 離島行くためのフェリーや、上から下まで横断したから10日間で10万近く使ってしまったw しかし悔いはない!

 

地味に移動費がかさむのよね〜。いくら安いバスとはいえ、2日に1回、最長でも4日に1回はバスに乗ってたからね。いやあほんとタフ。

 

あと罰金とられたw ドイツの地下鉄で8000円ぐらいと、ハンガリーの地下鉄で3000円ぐらいw

 

予定変更して1万円で買った電車のチケットを無駄にしたこともあった。これに関しては後悔してないからいいんだけど!

 

宿こそバッパーに泊まって節約していたものの、ご飯代に結構使ったと思う。特にドイツではドイツビールとドイツ料理を沢山食べたなあ…うまかった。他の国でも結構外食をした。でも外食しない日は1日2食、へたしたら1日1食で細々と乗り切ってたからまあ五分五分?お腹が空いて眠れない日もあったな…。極度の面倒くさがりでご飯買いに行くのが面倒な日は、一晩我慢してたものな…

 

あとは結構お土産を買っている!1カ国につき1冊は本を買ってるし、今までにお土産やいらなくなった服を4回郵送している。一度2キロオーバーして7千円とられたから、4回の郵送で約2万円くらいかな?ハンガリーでも最後にまとめて送るつもり。ここでは2キロオーバーするだろうから、1万円は覚悟している。

 

でもやっぱり折角海外にいるから、ケチるのも勿体ない!特に現地でしか買えない民芸品やアートなんかは特に。私はお土産屋さんの大量生産製品には興味がない。今までに買ったのは、イタリアで現地画家の絵、老舗革製品工場の財布と髪留め、ドイツでクリスマスオーナメント(これは例外w)、スコットランドで毛糸、ポーランドで食器。あとは各国で本1冊ずつ。だからちょっと高い…。

 

モンテネグロクロアチアウクライナでは良いものを見つけられず、結局何も買わなかったな〜あとハンガリーもか。なかなか現地の工芸品って調べないと見つからない。

 

一番物欲が炸裂したのはポーランド。たまたまマーケットがあったのが、私の運の尽きw クラクフでお金を使いまくったにも関わらず、ブロツワフでも散財ww 郵送しか手段がないくせに、食器を4つも買ってしまった笑  大丈夫かな、割れないかな…?

 

でもやっぱりポーランドといえば陶器!と思って。それに食器が可愛いと料理してご飯食べるのも楽しくなるかなと。友達呼んでパーティする時にもいいよね!!

 

事前に調べて2カ所見に行ったんだけど、2カ所目がとっても良かった!柄の種類は少ないんだけど、お姉さんが丁寧に皿を磨いていたし、何より1カ所目より若干安く感じた!本当は赤い花柄の砂糖入れが良かったんだけど、2カ所目には置いてなかったからオーソドックスなやつを選んだよ。小さいけど、それで27ズォーチ、約600円。高いかな?でも日本で買ったらもっと高いからね。大きいのにすれば良かったかな…でも大きいと重いんだよな…。それと貝殻の形をした小鉢2つ。彼氏いないくせに、2人暮らしする時のことを考えて2つww それから母へのお土産で陶器の花瓶。父にはなし!笑  母の好みが分からなくてかなり迷った。実家にはお皿いっぱいあるし…いっぱいあっても困るからねえ。まあ花瓶もほとんど埃をかぶってるんだけどさww どの形がいいか迷って全然決められなかった。それに母と私の趣味少し違うからな…。まあまた明日別のところもみてみよう。

 

お会計の時に日本に送るから緩衝材で包んで欲しいとお願いしたら、しっかりくるんでくれて、緩衝材をちょっとおまけしてくれた。お姉さんめちゃくちゃ優しかった…!無事に日本に届きますように。

 

あー買ったお土産たちを並べる日が楽しみ!実家を出たら居間にそのお土産を飾って、本も飾って、世界を感じる部屋を作るのだ!うきうきわくわく。

2度目のクラクフでショパンを感じる

私は、同じ街に2度行くことはあまりない。より多くの新しい場所を見てみたいから。

 

だけど、ここクラクフに来るのは、これで2度目。急遽友人がブダペストに来るということになったので、友人に会うために、ヨーロッパ滞在を延ばすことにした。そのためにルートを考えた結果、クラクフにまた来ることにしたのじゃ。

 

f:id:koakI:20181025172115j:image

 

前回は1泊で駆け足だったから、今回はゆっくりとね!何もないと思っていたクラクフだけど、可愛い街で活気もあって、すごく居心地が良いのだ。

 

昨日はたまたま秋祭り?というか、マーケットが出ていて、買い物がとても楽しかった。なかなか物欲の振り幅が大きい私だから、物欲のない時に行っても何も買わない事が多い。悩んだ末に買わないタイプw

 

でも昨日は久々に物欲が振り切れていて、目に入った可愛いもの全てを買ってしまった。まあそれでも、その土地のものであったり、手作りのものをなるべく買いたかった。こんな時でもお堅いかもしれないけど、自分のお金がどこに届くかが見える距離、誰が作ったのかが見える距離が良かった。

 

ので、今回買ったのは、ポーランドデザイナーの陶器ブローチと、古い時計の部品を再利用したピアス!ブローチは自分用と母用とふたつも買ってしまった!ふたつで65ズォーチ、ちょっと高い。リヴィウから来たあとだから、更に。意外と服や雑貨の物価は日本と変わらない感じ。

 

f:id:koakI:20181025172054j:image

 

割れないようにトイレットペーパーにくるんだブローチw 4色あってどれにしようか迷った末に、お姉さんが「あなたはオレンジ色が似合うわ。パッと明るい感じ」と言うので、オレンジを購入笑  昔からイメージカラーは黄色やオレンジぽいと言われる!面白いよね〜初対面のお姉さんにもオレンジ!って言われるほど、私はオレンジっぽいオーラなんだね!本当は根暗なんだけど嬉しい笑

 

ご飯も美味しかった!特別安いってわけではないけど、ハーブの使い方が違うよね。ちょっと塩っけが強くて、マジョラムかな?なんかスパイシーさのあるハーブがよく入ってる。ビートルーツスープが好き。でもリトアニアのビートルーツスープはクリーミーだったけど、クラクフのスープは水!笑 ビートルーツの果肉は一切入ってなくて、ほんとに水!笑

 

定番のピエロギも美味しかった!ハニービールが甘くてビールじゃないみたいだった。smakolykiっていうカフェがお洒落で居心地良いし、美味しいしでお勧め!ピエロギの皮が、分厚過ぎず程よい柔らかさで良かった。

 

f:id:koakI:20181025172049j:image

 

クラクフはもう秋。秋どころか、気温は真冬並み。朝晩はめちゃめちゃ寒くて、日本の真冬装備じゃないときついかも。

 

そして最終日の夜は、ショパンコンサートへ!

 

f:id:koakI:20181025172106j:image

 

前回来た時に、ショパンコンサートがあるってのを知って。でもその時は時間がなくて行けなかったんだよね。それでコンサートを聴くためにいつか戻ってきたいと思ってたの!それがこんなに早く実現するとはw

 

これは毎日19時からやっていて、その時々でピアニストは変わるんだけど、1時間ほどショパンの曲をグランドピアノで演奏してくれるのだ。スパークリングワイン付きで、60ズォーチ。約1800円。なかなかお得だと思う。

 

クラクフショパンは関係ないんだけどねw ポーランド生まれのショパンだけど、ポーランドで暮らしたのは確か10年ほどだったかな?最終的にはパリでその生涯を終えたんだけど、ずっとポーランドに帰りたくて愛国心というか故郷が恋しかったんだろうね。死後、心臓だけポーランドにうつしてもらってそこで眠っているんだって。生まれたのはワルシャワの方なんだけどね。クラクフに音楽アカデミーがあって、その関係でここでショパンコンサートを開いてるのかな?と推測。

 

私はクラシック素人だから、上手い下手は分からないけど、とても良かったよ!良い時間を過ごした。まあ緊張してるのか、ちょっと演奏かたいかな?とは思ったけど笑  ショパンのワルツがものすごく好みだった。いつか弾いてみたいな…

 

観光客自体が減り出す10月下旬だから、お客さん少ないと気まずいなーと思っていたんだけど、30人ぐらいいた!すごい!毎日やってるのに、それでもまだこんなに観る人がいるんだ。

 

こういう演奏会って日本だと年配の方が多い印象なんだけど、ここでは半分ぐらいが若者だった。意外だ。私の隣はカップル。どちらもショパン好きのようで、出だしの音でもう曲が分かって彼氏が弾く真似をしていた。可愛い笑  ただ最後の英雄で、彼女が拍を取り始めて、その音が地味に聞こえる。それだけで結構集中力を乱された…カジュアルな場だから仕方ないけど、静かに聴いてほしい。

 

でも昔のサロンコンサートはどんな感じだったんだろう?ひとりが弾いて、みんながじっとその人に注目していたのかな?それもそれでつまらないというか、なんか違う気もするんだよな。人々の輪の中心にピアノがあって、みんなで楽しく耳を傾ける、その方が好き。ああいう場って、どうしても音楽を楽しむのと同時に評価する人も出てきそうだからね。

 

とにもかくにも、1時間、タイムスリップして楽しみました。念願のショパンコンサート!60ズォーチ出した甲斐があった。

 

いやー楽しかったな!やっぱり友達とまわるっていいよね!楽しい。ひとり旅も好きだけど。ひとりでまわるのが良いところと、友達とまわるのが良いところがあるよね。正直ウクライナからポーランドに行くバスは、友達がいないと見つけられなかったかもw それにそのバスはコンセントもWiFiもトイレもなくて地獄だった…

 

ちなみにクラクフには深夜1:30に到着。本当は18:40に着く予定だったんだよw でも国境越えで時間がかかって…6時間の遅延…!これも友達がいてくれて、本当に良かった!ひとりじゃこわいもん。駅着いてタクシー拾って。遠回りされるかなと思ったけど、おじいちゃんはきちんと最短ルートで行ってくれた。約5分で21ズォーチ。最初からメーターが7になってたんだけど、もしかしてその時点でぼったくられてたのかな?日本も初乗り料金最初に表示されてるから、そんなもんだよね?ま、いっか!

 

ここで友人とはお別れして、私はクラクフからヴロツワフへ!お馴染みFlixbusだよー!クラクフのバス停は、2階建。チケットにどこらへんのバスストップに止まるか書いてあるよ。あとはバスターミナルに電光掲示板あるし、各バスストップにも電光掲示板で次からバスの情報が出てるから分かりやすいと思う。

 

前回ワルシャワに移動した時は、5席もオーバーブックしてて、最後に乗り込んだ人たちが予約あるにも関わらず取り残される事件があったのだ。それにビビった私は、それからぐいぐい行くように。今回は時期なのか、行き先がマイナーなのかバスは半分ぐらい空席。わーい!WiFiあるし、コンセントもあるしばっちり。

 

さようならクラクフ

ステキな思い出をありがとう!

f:id:koakI:20181025172102j:image
f:id:koakI:20181025172044j:image

リヴィウのコーヒー事情

どうやらここリヴィウでは、コーヒーが人気らしい。私はコーヒーといえば、出勤前に気付け薬として、セブンのクソ長いコーヒーをよく飲んでいた。コーヒーは苦ければ苦いほど眠気が飛ぶと思っている、コーヒー素人だった笑

 

だけどオスロで沢山のバリスタたちに出会い、コーヒーが美味しい所で暮らしたから、ちょっとだけコーヒーに対しての考えがかわった。コーヒーは眠気覚ましじゃない…優雅な時間を過ごすお供なのだ!(とか言いつつ、朝はコーヒー飲んで目をさますw)

 

まあそんなわけで、ここリヴィウで、豆を自らローストしているカフェを見つけたのだ。その名もcoffee manufacture。中にはお土産屋さんもあって、コーヒーに関する商品や、全然関係ないものも売っている笑

 

カフェはイートインしかなく、コーヒーをテイクアウトできなかった。残念。オリジナルローストの豆がどんな味がするか、リヴィウではどんな味が流行ってるのか気になったのに…!

 

てなわけで、出直した。しかし…なんと!コーヒー屋さんで豆も色んな種類を売ってるのに、ドリップコーヒーを置いてないのだ!

 

がーーーーん!!!

 

アメリカーノのみ。でもそれって…あれでしょ?エスプレッソを水で薄めるんでしょ…?

 

ハンドドリップコーヒーある?って聞いたけど伝わらなかったから、仕方なく、シナモンコーヒーを注文。

 

そしてきたのが…エスプレッソwww

 

f:id:koakI:20181019221951j:image

 

エスプレッソにシナモンがかけてあった。コーヒーですらなかった笑 失敗したな…

 

エスプレッソはまあ苦いという感想しかない。うん、苦い。苦いけど焦げてる苦さではないってのが、私の精一杯の感想ですw 冷めるとちょっと酸味があるかな…?

 

別のカフェ、svit kavyでは、エアロプレスを頼んだ。見た目はオレンジ色っぽい明るい色。味は浅煎り寄りで、酸味があるんだけどそこまでフルーティではない。苦味もある。それっぽくいうなら、マーマレードっぽかったかな。すごく飲みやすくて美味しかった!

 

美味しいコーヒーを飲みたいなら、svit kavyがお勧め。coffee manufactureでは、コラボコーヒーが多かった!コーヒーとクリーム、コーヒーとリキュール、コーヒーとシナモンなどなど。

 

それから街のいろんな所にコーヒースタンドがある。

 

f:id:koakI:20181019222500j:image
f:id:koakI:20181019222455j:image

 

エスプレッソが17フリブニャで、大体70円ほど。やっす!安すぎる!天国!

 

しかしコーヒーはない。コーヒーが欲しいと言ったら、エスプレッソにお湯足してアメリカーノにすることはできるよって。まあこれだけ小さいし、店員も一人だからハンドドリップしている場合ではないよね。でもフィルターコーヒーすら売っていないということは、リヴィウではコーヒーよりエスプレッソが人気なんだろう。コーヒーといえばエスプレッソなんだろう。

 

追記:

写真に…思いっきりコーヒーのイラストのってたねw エアロプレスと、ハンドドリップと、あと名前わかんないけどビーカーのやつw コーヒーあるんじゃんww 明日の朝頼んでみよう!でも絶対時間かかるよな…出来るのかな…

 

リヴィウでは全く英語通じないから、この写真を見せて注文するのだ!

 

イタリアと同じだなあと思った。イタリアもエスプレッソ文化だからね。コーヒーっていうと、エスプレッソ出てきたからね…めちゃくちゃ苦いやつ。

 

イタリアのエスプレッソの方が苦いかな。あっちは一口飲むと、うぉー苦いー!ぺぺぺってなる笑 好きだけどw

 

友人曰く、カフェも色々とコンセプトがあって面白いらしい。私は今回2ヶ所しか行けなかったけど、ぜひともいろんなカフェに突撃してほしい。

 

以上、私の分かるようで分からないリヴィウのコーヒー事情でした!笑

近況 in リヴィウ

f:id:koakI:20181019064148j:image

 

相変わらず写メをしっかり撮らないから、ブログに載せるやつがない笑

 

私は今リヴィウにいるよ〜!全く来る予定のなかったリヴィウ。旅行中の友人が、リヴィウはご飯が安くて美味しいと教えてくれたから行くことに。

 

そしてここでは、ノルウェーで出会った友人と合流。4泊してのんびりとリヴィウを堪能しているよ。

 

小さい街で1泊で十分って人もいるかもしれない。けれども、私たちはのんびり遅く起きてカフェに行ったり、マーケットを練り歩いてるので、意外と毎日やることがある。贅沢な時間の使い方!

 

リヴィウは本当に安い!すごい!そしてご飯がめちゃくちゃ美味しい!スーパーのお惣菜でさえとっても美味しい!日本人と好みが似ている気がする。薄味。

 

スーパーでもご飯が美味しいってのは、ヨーロッパじゃ珍しいよ。ごはんが美味しいだけで毎日幸せなのに、これが安いんだから、本当に…いっそ申し訳ない。

 

まあ安いのもモノにのるんだけどね!意外と洋服や文房具なんかは日本と同じ値段する。adidas行って安く買おうと思ったら、そこまで安いわけじゃなく…バッパーの身としては、断念するぐらいのお値段。

 

あとリヴィウでは、めちゃくちゃ古い車が走ってて時代錯誤する。昔の映画に出てきそうな、本当に古い車。

 

だけど色々とお洒落!コーヒーが盛んみたいで、いたるところにカフェがある。コーヒーロースター屋さんもあった。エアロプレスやフレンチプレスのコーヒーを出してるカフェもあった。エアロプレスを頼んだんだけど、どちらかといえば浅煎り。でもそこまでフルーティさはなく、しっかりとした後味でありながら、飲みやすい。まろやか?って感じだったかなあ。日本ともノルウェーとも違う。美味しかった!

 

何より美味しかったのは、ボルシチサワークリーム入りのボルシチは、日本人大好きな味だと思う!他のやつもハズレなし。全部美味しくて、満腹になって400円!!まじかよ〜〜神〜〜

 

puzata hataっていうお店が神だから。リヴィウのファミレスみたいな。めちゃくちゃお勧め。

 

マーケットも毎日やってる。最初はリヴィウの人はちっとも笑わなくて怖いなあと思ったんだけど、みんなとっても優しい。こちらが笑いかけると、笑ってくれる。たぶんアジア人に慣れてないんだろう。警戒してるけど、話し始めると親切!バスの運転手も嫌なやつだったけど、マダムが助けてくれたり。マーケットでも最初は黙ってるんだけど、そのうち営業トークがはじまる。値切ると笑ってオッケーしてくれる人がほとんど!笑  私はこういう交渉苦手だから払うけどw とっても過ごしやすい。

 

ただ難点があるとすれば、街中の空気。車が多くて、排気ガスくさい。空の青さにちょっと影響出てる気がする。道端でエンストしてる車も見た。信号がないとこも多いから、勇気を出して渡らなきゃならない。

 

ただ薄暗くて危ない通りは見なかったかな!中央の大通りにはベンチが沢山並んでて、夕方になるとじいさんたちがチェスしてるの。ベンチに腰掛けて、チェス盤が置いてあって、それで対戦相手が現れるのを待ってる。いやーチェス盛んなんだね。いいね、青空の下でのチェス。仲間ができそうだね。

 

アジア人は珍しいのか、たまにウクライナ語で話しかけてくる人もいる(若くはないw) 全く何言ってるかわからんw

 

いやー本当リヴィウお勧め。沈没するには最適だと思う。毎晩外食出来るから、心置きなく沈没できる。最高です!

 

ブダペストからリヴィウまでは夜行バスで移動。数日に1回、フリックスバスが乗り換えなしで運行してるのだ。なんと10月中旬という時期にも関わらず満席。10時間の予定が、国境越えで結構待たされて11時間。深夜にバスをおろされて寒い中並んだよ…。ビザなしで問題なく通過。いやーやっぱ11時間てしんどいわあ

 

へとへとになりながらバスターミナル到着。ここは中心地から離れてるから、バスに乗る必要がある。バスターミナルはすごくボロくて小さいんだけど、建物の中にATM発見!そこで現金をおろす…が、なんと上限200フリブニャ。10フリブニャからおろせるんだけど、日本円にして40円ww バス代が5フリブニャ、コーヒーは大体20フリブニャ。10フリブニャあってもバスに乗れるぐらい。なぜその選択肢があるんだろうかww

 

バスのチケットはなし!笑 5フリブニャを運転席の窓にある溝に置いて終了w 整理券みたいのがあったから私はそれを必死に取ろうとしたんだけど、後ろの人たちが無理やり乗ってきて大惨事。バックパックを背負っていた私は身動き取れず、運転手に邪魔だと怒られ、マダムが足元にバックパックを置いてくれたのだ…優しい…ありがとうマダム…ありがとう…!

 

ちなみに誰一人として整理券取ってなかったw みんな5フリブニャ置いてるだけ。後ろから乗ってきた人たちは、お金を前の人に手渡してドライバーのとこまで届けてた。バケツリレーみたいなw 本当にやってた。すごい。そんなんでいいんだ…絶対払ってない人いるよあれ。

 

そんで出国はリヴィウからクラクフへ。フリックスバスは出ていないから、Goeuroで調べてバスを予約。かなり乗車時間に幅があって、5時間から8時間まで。もちろん5時間のやつをとろうとしたら、なんと残り2席だった、あぶなーーい!

 

友人にとってもらったら、なんとWiFiの調子悪く、タイムアウト。結果的にお金の支払いに失敗していたんだけど、それを確かめたくてもSMSが届かないから、ちっとも確認出来ず。残り2席だったから、改めて私がとろうと思っても、売り切れになっちゃっててとれない。

 

色々試して、最後にSIMカードを交換して、私の携帯を使ってSMS受診を試みることに。そしたら無事にSMSでパスワードが届いて、ちゃんと予約する事に成功!

 

いやーどうしたもんかなーと思ったけど、無事にチケットがとれて良かった。トラブルにもあの手この手でなんとか対応する力がついたなあと改めて感じた事件でした。

世界最大のチェスイベント!

f:id:koakI:20181014033021j:image

前々から薄々気づいちゃいたが、けつあごw 髪の毛のボンバー具合がいよいよまずいことになっていますね。早く美容院行ってカットしてクルクルしたいっす。

 

さて、今日はハンガリーブダペストにて、世界最大級のチェスイベントがあったので行ってきたよ!こじまさんが教えてくれて、みんなと一緒に連れてってくれた!ありがたや。

 

なんと会場は国立美術館!常設展会場をフルに使って、色んな催し物をやっていたよ。なんと入場料無料で!

 

主催者は人気のハンガリー代表選手三姉妹。このフェスは、子供向けのアクティビティが多く、大人よりも子供の数がとっても多かった!聞くと、ハンガリーではチェスがかなり国民の間で人気みたい。

 

プロ選手のソフィアさんやユディットさんの多面打ちでの対戦はもちろん(事前応募制だけど)、参加者同士で誰でも気軽に出来る対戦部屋まで。チェスだけでなくチェスの駒を使った、色んなゲームもあったよ。それはもう駒だけを使った全く別の遊びだけど、子供の教育に特化した団体によるアクティビティのようで、子供たちはみんな夢中で遊んでいた。

 

物販コーナーにはユディットさん監修の子供向けチェス教本があって見てみたら、とっても可愛くて面白い!これから難しいチェスにも、苦手意識を持つことなく向き合えそう。ビショップって名前がどこからきてるのかとか、イラストや写真多めで分かりやすい。

 

子供の教育が、明るい未来への鍵だと思っているから、チェス関係なく、こういう未知の世界に子供が踏み込むためのやり方は見ていて勉強になる。

 

f:id:koakI:20181014034010j:image

多面打ちを上から見ていた。大体10手目ぐらいから、その人の実力が分かってくるんだって。こじまさんが教えてくれた!

 

チェスはなー…せっかちで長考が苦手なわたしには、なかなか難しいんだよなあ…でもハマったら長いとも思うねん。頭使うゲームちょっと好きやねん。昔金田一少年の推理型ボードゲームにすごくハマって、よく父とやってた笑

 

f:id:koakI:20181014034258j:image

粘土で自分のオリジナルチェス駒を作る子供達。これも面白い、私もやりたかった!笑

 

ふつうにすごい絵画たちに囲まれながらのイベント。日本じゃ絶対やらないよねーって話してた笑  だってみんなイベントに夢中で、絵画とか彫刻にぶつかったらどうしようって、はらはらするもんw まず日本の美術館て暗いし。絵画マニアからクレームきそうだしw

 

まあ確かに日本であえて美術館の中でやる意味はあまりないかもしれない。でも観光客の客足が多い場所だから、不特定多数の人に知ってもらえる機会でもある。

 

いやー楽しかった!2時間ぐらいぶらぶら見学してから、私は再び観光することもなく宿へw ほんとブダペストに6泊もしてるくせに、全然観光してないw

 

というのも…昨夜は深夜1時ぐらいまでみんなと飲みながら話してて…そんで朝9時に起きたんだけども…まあ眠い。とても眠い。眠すぎて足元ふらふらするぐらいw だから昼寝しに帰った笑 そんで部屋に着くと、目がさめるんだよねー笑

 

でもブダペストも残り明日だけだ。明後日の夜行バスでウクライナ行くぞ!まあ月末にまたブダペスト戻るんだけどもw

 

そんで、とうとう11月になったらタイにとぶよ!本当はねすごくすごくトルコに行きたいんだけど…。うーん、これは行かなかったら後悔するかもしれないんだけど。だって行けるから。でも行かない。チャンスがあるならやる!いつまでもチャンスは続かないからっていうのが持論なんだけど、でも、時々呟いてるんだけど、それって生き急いでるようにも思えるんだよねえ。ちょっとぐらい将来にまだ楽しみを残しとこうか、もう少しこの夢は温めてから満を辞して全力の状態で楽しみに行こうかと、そう思うわけであります。

 

だから憧れのトルコは、大切な人と行きたいなと。ハネムーンはトルコかしら?笑

 

てなわけで、タイ、カンボジアミャンマーを2週間ずつかけてまわろうかなと。あんまり行きたいところ思いつかないんだけどさw 

 

特にミャンマーが気になる!友人の話を聞いて、私のミャンマーのイメージはあまり良くない。熱心な仏教徒であるが故の、他宗教の殲滅。少数民族に対する暴力。沢山の人が良かったと漏らす素晴らしい国なんだけど、そこには勿論闇がある。

 

今年10月からミャンマーは試験的に日韓に対してビザを不要とした。それはもしかしたら、日韓が少数民族殲滅に加担してお金を貢いだ、その見返りなのでは?という邪推もある。もちろんこれは何の根拠もない私の妄想なので悪しからず!

 

そういう視点を持ってミャンマーという国を巡ったら、また違うものが見えてきそうな気がする。

 

それから最近すっかり影を潜めた、エコ旅ね。各地のエコな暮らしを探していきたいなあ。エコビレッジってタイやカンボジアにもあるのかな?辺境の地へ行ってみたいなあ…。ちなみにカオサンへは行きませんw 私はバッパーではないので、バッパーの聖地にはあんまり惹かれない笑  私は行きたい国に行く、ただの旅行者。時には贅沢するし、バスが面倒だから飛行機だって使っちゃうぜ?

 

ウクライナでは高級ホテルに1泊するよ!物価が安いから五つ星ホテルでも朝食付きで70ユーロほど!ドミトリーが5ユーロの世界だから、70ユーロてのは相当高いぜ。果たしてどんなサービスを受けられるんだろうか…?

 

ブダペストでだらだらしたおかげで、だいぶ旅欲が戻ってきたよーな気もする笑  

 

明日は何しよっかなー!