リヴィウのコーヒー事情
どうやらここリヴィウでは、コーヒーが人気らしい。私はコーヒーといえば、出勤前に気付け薬として、セブンのクソ長いコーヒーをよく飲んでいた。コーヒーは苦ければ苦いほど眠気が飛ぶと思っている、コーヒー素人だった笑
だけどオスロで沢山のバリスタたちに出会い、コーヒーが美味しい所で暮らしたから、ちょっとだけコーヒーに対しての考えがかわった。コーヒーは眠気覚ましじゃない…優雅な時間を過ごすお供なのだ!(とか言いつつ、朝はコーヒー飲んで目をさますw)
まあそんなわけで、ここリヴィウで、豆を自らローストしているカフェを見つけたのだ。その名もcoffee manufacture。中にはお土産屋さんもあって、コーヒーに関する商品や、全然関係ないものも売っている笑
カフェはイートインしかなく、コーヒーをテイクアウトできなかった。残念。オリジナルローストの豆がどんな味がするか、リヴィウではどんな味が流行ってるのか気になったのに…!
てなわけで、出直した。しかし…なんと!コーヒー屋さんで豆も色んな種類を売ってるのに、ドリップコーヒーを置いてないのだ!
がーーーーん!!!
アメリカーノのみ。でもそれって…あれでしょ?エスプレッソを水で薄めるんでしょ…?
ハンドドリップコーヒーある?って聞いたけど伝わらなかったから、仕方なく、シナモンコーヒーを注文。
そしてきたのが…エスプレッソwww
エスプレッソにシナモンがかけてあった。コーヒーですらなかった笑 失敗したな…
エスプレッソはまあ苦いという感想しかない。うん、苦い。苦いけど焦げてる苦さではないってのが、私の精一杯の感想ですw 冷めるとちょっと酸味があるかな…?
別のカフェ、svit kavyでは、エアロプレスを頼んだ。見た目はオレンジ色っぽい明るい色。味は浅煎り寄りで、酸味があるんだけどそこまでフルーティではない。苦味もある。それっぽくいうなら、マーマレードっぽかったかな。すごく飲みやすくて美味しかった!
美味しいコーヒーを飲みたいなら、svit kavyがお勧め。coffee manufactureでは、コラボコーヒーが多かった!コーヒーとクリーム、コーヒーとリキュール、コーヒーとシナモンなどなど。
それから街のいろんな所にコーヒースタンドがある。
エスプレッソが17フリブニャで、大体70円ほど。やっす!安すぎる!天国!
しかしコーヒーはない。コーヒーが欲しいと言ったら、エスプレッソにお湯足してアメリカーノにすることはできるよって。まあこれだけ小さいし、店員も一人だからハンドドリップしている場合ではないよね。でもフィルターコーヒーすら売っていないということは、リヴィウではコーヒーよりエスプレッソが人気なんだろう。コーヒーといえばエスプレッソなんだろう。
追記:
写真に…思いっきりコーヒーのイラストのってたねw エアロプレスと、ハンドドリップと、あと名前わかんないけどビーカーのやつw コーヒーあるんじゃんww 明日の朝頼んでみよう!でも絶対時間かかるよな…出来るのかな…
リヴィウでは全く英語通じないから、この写真を見せて注文するのだ!
イタリアと同じだなあと思った。イタリアもエスプレッソ文化だからね。コーヒーっていうと、エスプレッソ出てきたからね…めちゃくちゃ苦いやつ。
イタリアのエスプレッソの方が苦いかな。あっちは一口飲むと、うぉー苦いー!ぺぺぺってなる笑 好きだけどw
友人曰く、カフェも色々とコンセプトがあって面白いらしい。私は今回2ヶ所しか行けなかったけど、ぜひともいろんなカフェに突撃してほしい。
以上、私の分かるようで分からないリヴィウのコーヒー事情でした!笑