NOTE

Seek sustainable life with the nature

Adios Spain!

27日間に及ぶスペイン滞在が、あっっっというまに終わっちゃったよ…。そしてスペインとともに8月も終わり。もう秋ですね…。思えば20代最後の夏だったのに…ラブも何もなく農場に夏を捧げちゃったわw

 

バルセロナ最終日。朝10時にチェックアウト。いろんな人からもらった服と、本を日本に送るために、全ての荷物を抱えて歩くこと20分。郵便局到着!むっちゃ疲れたわ…!

 

以前、一度スペインで荷物を送ってたおかげで、事前準備はばっちりよ!宛先と自分の住所(友人宅の住所を拝借)、中身の詳細(英語)を用意して、Google翻訳で調べた言葉を読み上げる。キーワードは「エコノミコ コン ニュメロ!」追跡番号付きの、エコノミー便でってお願いしたぜ。伝わりました。またもや内容物の入力など全てやってくれたから、私がやる事は何もなく…。37ユーロ払って、おーしまい!よかった!これでまた荷物が軽くなったぞ…まあ荷物はたったの1.5キロだったんだけど。でも1.5キロ減るだけで結構違う!!

 

それからBarcelona Nordターミナルへ。ホステルに荷物預けようとしたら、コインロッカーで、高かったからやめた。それならバスターミナルに預けた方が楽だわっちゅーことで。ロッカーは24時間、3.5ユーロだったよ。ここで最後の5ユーロを使ったから、財布の中には5セントぐらいしかない。

 

それから海沿いの公園に行って読書。お金を節約したいし、連日歩き続けたからそろそろゆっくりしたくて。人目の少ないスポットは多くない。まあ人目が少ないと危ないのかもしれないけど、ここは結構手入れされまくった公園ぐらいしかなくて自然不足やー。2時間ぐらいしてから、大聖堂へ移動。

 

すっかりガウディに魅了された私は、ガウディツアーに参加することにしたのだ。これもフリーツアーのひとつ。

 

…が、しかし!ここで衝撃の事実に気付いた。フリーツアーとは名ばかりで、チップを渡すのが一般的みたい…。ツアーの冒頭ではっきりと言われたよ。「強制はしないけど、会社からは一切支払われず、あくまでもこれは私たちの仕事なので、ミニマム5ユーロから」ってね。もう現金ないっちゅーの。途中でおろしたとしても大体20ユーロ札が出てくるから、まさかそれを渡してお釣りをもらうわけにもいかない。

 

考えた結果、ツアー序盤で参加するのやめた笑 お金ないから払えないって言ったら、分かったまたね!と笑顔ガイドさん。

 

…お金なんていいよ、の一言があるかなあと期待したけど、何もなくw 金の払えないやつに用はないか…フリーツアーなんて紛らわしい名前しおって!若干がっかりしながらツアーを離れて、しばし考える。

 

木曜と日曜はピカソ美術館が18時以降無料。今日は木曜だから折角だし美術館に行くことに。そうと決まれば腹ごしらえだ!Googleマップで近くのマックを探す。10分ぐらい歩いてたどり着くも、移転していて入れない。別の店舗は遠い。仕方なくスーパーで1.2ユーロのサンドイッチを購入。

 

それからピカソ美術館へ。このあたりはまだ歩いた事なかったな!狭い路地だけど、もっと生活感を感じる路地だった。迷いながら美術館到着!

 

…しかし!なんと18時以降は無料だけど整理券が必要とのこと。そして整理券は全部配布済み。ワイ入れず。

 

…なぜだ?今日はツアーも美術館もうまくいかん!情報収集不足ですね。はあ…。でもショップだけは入っていいよってことだったから、折角だしと思って見て回ることに。

 

私はあんましピカソには興味がない。何がすごいのかあまり分からない、上手なんだろうけど好みではない。笑  それにピカソムンクが時々混ざって、暗い絵画が多いしなって印象。だったんだけど…!写真集を見てそのイメージは一転、詳しくは知らないけど、私の中のピカソはとってもお茶目でふざけた人笑  たった1枚の写真が私のイメージを変えちゃった!

 

(ネットで簡単に調べたところ、お茶目なおじいちゃんではなくてチャラ男だったw でも納得w 面白い人はモテるよね)

 

この人は面白いぞ!ピカソの絵画より、彼自身の事が知りたくなって本を片っ端からみてったんだけど、なかなか良いものが見つからず。写真付きのがいいんだけど、どれもなんだか堅苦しい写真ばっかり。そうじゃないんだなー。

 

諦めかけたところで、私は見つけてしまった…!!ピカソと愛犬ランプの写真集を!!この写真集に載ってるピカソの表情が最高なの。ピカソの絵画が並んだアトリエで遊んでる子供たちの写真もあって、ピカソはいいおじいちゃんだったんだろうなって。この写真を撮ったカメラマンが長年の友人だったこともあって、ほかの写真よりももっと日頃のピカソ自身を写した写真が多くて良かった。

 

だけど…20ユーロもする…!それに朝荷物送っちゃったから暫く持ち歩かなきゃいけない…悩みました。めーちゃめちゃ悩みました。ちょっと買いすぎじゃないかい?本当に必要かい?本当に欲しいかい?

 

…わからない。その本は元々イギリスで発行されたもの。もしかしたら日本語で同じものが発行されてるかもしれない。日本で手に入るものなら、あえてここで買う必要もないしな…ぐるぐる1時間悩んでたわw どんだけ必死よww

 

まあ…

 

買ったんだけどね!!!

 

これを見たらきっとみんなのピカソ像も変わるはず!絵画も素敵だし、才能も溢れてると思うけど、やっぱりその人のストーリーや個性を知るともっと楽しいと思うの。早く日本に無事に送り届けたいなー。

 

ちなみに日本語版調べました。ありました!しかしアマゾンでまさかの最安値5000円!一番高くて16000円!まさかー!!!私はこれを22ユーロで買ったから、5000円で売ったとしても2500円ぐらい儲かる…!?

 

スペイン語なんだけどねw 需要あるかな?ピカソはスペイン生まれなんだよ知ってた?英語の方が欲しかったんだけどさ…スペインで買うならやっぱりスペイン語かなって…翻訳…しなきゃ…。

 

ちなみに表紙が汚いから店員さんに「新しいの出して」って頼んだら、変な顔された。壊れてる?壊れてないならどれも同じよって言われた笑  はいそーですね笑  

 

それからバスターミナルに戻って、バス乗車!バルセロナからジェノバまで12時間70ユーロ!明日の値段調べてみたら、たった1日で30ユーロも値上がりした90ユーロだったよ。(昨日の時点では60ユーロだったの)。たっけーな。90ユーロ出すなら、100ユーロ出して客船でイタリア行くわ。ローマ近くまで行けるよ。ジェノバ行きもあるよ。

 

いざバスに乗って外を見てたらお客さんの荷物が2個取り残されたまま、トランクの扉が閉められた。私はあの荷物の持ち主を知っている。私の目の前で、荷物を預けていたおじちゃん。荷物は自分で乗せるのを知らなくて、置きっ放しにしてたから大丈夫か?と思ってたの。そしたら案の定放置されてるw 顔はうろ覚えだったけど、それっぽいおじちゃんに、荷物が残されてるよって伝えたらビンゴ!よかったいい事した!

 

しかし…私のバスの席は最悪っすw 隣が刺青ものすごいいかついお兄ちゃんで、がたいいいからめっちゃはみ出しとるよ。しかも電話しだしたよ。辛い…12時間つらい…すでに歩きすぎて腰が痛い。あと10時間。ん?あと10時間?10時間なら行ける気がするー!

 

そして通路の反対側からは日本語が聞こえてくるー。見た目的に学生さん。トマティーナのために来たみたい。めっちゃ細かくお金の計算して、話し合ってる。使いすぎたみたいw そして計算が合わないのかな?なんか話し合ってる。大丈夫か…?めんどくさそww 人の話聞いてると、せっかく旅行してるんだからお金のこと考えすぎるなよ☆って思っちゃうね笑

 

よっしゃ!腰痛いから寝るわ!スペイン本当に楽しかった!ありがとう!観光中は全然現地の人と関わらなかったけどw それでも大好きスペイン!また来るねー!ごはん美味しいし、街の景観や自然がかっこいいし!

 

あっちなみにバルセロナはガウディに感謝した方がいいと思う。ガウディいなかったら観光地全然ないからね。シティタックスとってきたり、観光で儲かってるから独立したいとか言ってるみたいだけど、ほんと、ガウディのおかげだからな!

 

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最終日撮ったのこれだけw

 

イタリアではどんな出来事が待っているかなあドキドキするなあ…

10時間歩いたBarcelona

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Hola!!

I walked over 10 hours yesterday so I have a pain today... :P I participated a free tour with roommate who is norwegian! It’s surprising that I met Norwegian women here. 

 

The tour was nice. Well, there’s not many explanation about Cataluña history as I expected but it’s good. But... I paid 10€ even though it’s free tour. It’s like a tip for him. Sorry but I didn’t think to give tip but Norwegian women asked me “how much you pay?” ....okay, suppuse 5€. But she and her friend decided to give him 10€... bye my 10€... They are rich... only 3 of us paid him :P 

 

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durling a tour, we stopped at a pub named “craft”. I bought 3 pieces of tapas and lemon beer called Clara. Everything was so delicious!! I recommend to go there ;)

 

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This is a bridge for water. The last one which still barely reminds. Those two square building are used for... something! I forgot!!

 

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This is a place that was bombed durling the war. Now it’s very peaceful place. Tiny yellow flower were falling from trees and decorated that place. Beautiful!

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There are many many narrow streets like a maze. On Some of streets, I saw strange people so it’s good to join this tour! I could see almost everything efficiently by following this.

 

I went to Palau Guell after the tour. I didn’t plan to go there but the guide recommended to go especially those who go to sagrada Familia. This house was built on early time of his career. It’s very simple and not colorful but super beautiful!! I’m soooo impressed!! Guell was a good friend of Gaudí and also patron. His career had began with Guell. Guell was super rich so Gaudí should be fun to design. Because he could do whatever he want and used expensive materials! I suppose. 

 

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This is super amazing. The entrance fee is 12€ but it’s worth to see it:) but it’s not colorful at all! But this house has a warmth of natural materials. You also feel the life of a family in the past.

 

then! I went to Casa batllo, but didn’t enter because I didn’t have a ticket. It’s a bit expensive so I decided not to go. I really wanted to see though...

 

I went to a pub with Maria. It’s very nice! I had finally sangria!!! I’ve been in Spanish for almost 30 days but hadn’t had sangria yet. It’s so sweet and delicious!

 

I am saticefied about my trip in Spain :) 

 

moreover! After dinner, I went to Sagrada Familia by myself at night! The guide book says it’s not good to walk at night alone... but I feel it’s not so dangerous so did it! It’s about at 21:00. I can’t walk at midnight though.

 

it was beautiful. But without seeing details due to dark, it’s somehow cute!


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I felt the surface was melting like ice cream :P beautiful. But didn’t feel it’s big to be honest. 

 

But I saw it under the sun on the next day. realized it’s big and more detailed!! That’s super amazing! It’s also interesting to compare between Palau Guell and Sagrada Familia.

 

so... I left hostel at 9:30 in the morning and came back at 22:00. It’s looong day. Tired but fun!!

 

日本語を書く気力がないほど疲れたww 観光で歩きまくったのもある。でもそれ以上になんでかって、明日バルセロナを出発するんだけど、何にも決めてなかったから調べなくちゃならなくてねえ…。というのも、南仏で1泊するかどうか悩んでたのよ。

 

バルセロナ-マルセイユならバスで8時間。でもマルセイユ色々と高そうだし、あまり興味がわかない。ただしフランスのクロワッサンは食べたい。

 

バルセロナ-ニースはバスで12時間。ニースも高そう…。クロワッサン食べたい。

 

バルセロナ-ジェノバもバスで12時間。これが不思議なんだよねーーー。ニースよりジェノバの方が遠いのに、時間が同じだなんて…。ニースの場合は、色々と迂回するのかな?

 

フランスに行きたいような…でも…そんなに見たいものないよーな…行ったら楽しいのはわかる!でも行ったらお金使ってしまう!てことで、ジェノバに直行することにしちゃった!

 

夜行バス12時間の旅…死。まあ空いてるだろー横になって眠れるだろうと思ったら、既に残り5席。どゆこと?何故そんなに需要があるんだい?こうして横になれないの決定。大丈夫かいな…めっちゃしんどそう…最近3時間のバス旅でもかなりしんどいのに…。お尻が痛いんだよ!てゆーか12時間座り続けるって、エコノミー症候群なりそじゃない?飛行機よりも長いよ?ビビってきた…12時間か…はあ…気を付けよう。

 

ちなみに夜行バスなのに激安flixでも70ユーロもするよ。まじかよ、交通費でがつがつお金減るわ!くそっ!ちなみに電車だと2倍以上の170ユーロ…。貧乏人はおとなしくバスに乗って、浮いたお金で美味しいもの食べます…

 

ノルウェー貯金がもう…全然にゃいよ…。イタリア後半とギリシャはついに日本貯金を崩すしかないよう…うわああああああ!

 

どうしてお金はなくなるんだい?お金がなくなる恐怖はどうしたらなくなるんだい?

 

あのね、なくなったものばっかり考えると、落ち込むだけなのよ。私はそのお金で何を手に入れたっけなって考えると、

 

あーそういえば美味しいご飯食べてお酒もほぼ毎日飲んで幸せだなーって言っていたなあ。

 

あーそういえば色んな博物館に入って、勉強したり、刺激や感動を貰ったなあ。

 

折角だしーと思って、大量生産のお土産めっちゃ買っては日本に送ってたなあ…本も…沢山買っちゃったなあ…って…。

 

なかなか旅って形に残らないから、お金ばっかりなくなっているように感じるんだけど、それ相応に得たものはあったと思えば、元気も出る。美味しいもの食べるのってやっぱり幸せだからさあ…特にご当地料理とかお酒とか、ほんと、止められない…。イタリアでも私は散財するだろう…。イタリアで土産を沢山買う気満々ですもの。

 

さて、本題に入ろうか。本題で言いたいことは、ただひとつ!!

 

現地のフリーツアーは参加すべし!

グアル邸行くべし!

 

まずフリーツアーすごく勉強になる。歴史好きにはたまらんよ!迷路のような旧市街も、見所をおさえながら効率よく歩ける。休憩で立ち寄ったバルのタパスが、バルセロナで一番美味しかった。(2箇所しか行ってない)

 

グアル邸は、全く行く予定じゃなかった。日本のガイドブックは、サグラダファミリアとグアル公園とカサバトリョ推しだからね。でもね…ガイドさんがサグラダファミリアに行くなら、グアル邸にも行けって。なんでかって?

 

グアル邸はがガウディの初期時代の建築物で、後年のデザインと比べたらカラフルじゃないんだけど、建築家としての才能が溢れてたの!私は建築素人だから、素人目線で言うけど、グアル公園はデザイナーガウディ。グアル邸は建築家ガウディって感じ。

 

グアル邸の建材は自然素材がほとんど。(セラミックは自然素材?) だからシンプルなんだけど、その組み合わせと空間設計が天才すぎて、めちゃめちゃ豪華。

 

そしてグアルさんはガウディの良きパトロンであり友人だったという、歴史もまた興味深い。グアルさんが値段に制限をつけなかったから、ガウディは高価な素材を使いまくったりでとんでもない金額になったらしいけど、ここからガウディのキャリアははじまったといっても過言ではない!(多分)

 

それにここで使った手法や、その後の経験の集大成がサグラダファミリア。そう思うと、なんだか不思議な気持ちになるのよね…。

 

サグラダファミリアもすごかった。強いて言うなら、サグラダファミリアは大きすぎてなんかもう圧倒される。

 

でもグアル邸は細部までしっかり目が届く、等身大の建築物だから、その技術に圧倒されるよ。

 

おすすめ!行ってね!安いから!

でもカサバトリョも行きたかった!バルセロナは気に入ったから、きっといつかまた来るよ!その時は絶対にパエリア食べてやる!!

 

何故パンツをはくのか。疲労困憊inサラゴサ

ヨーロッパ旅行史上、いちばん、疲れている日かもしれない。いや、ドイツに着いた日もかなり疲れていた。スーパーに行くのが、すごくしんどかった記憶がある。でも今日の方がもっと大変かもしれない。

 

まずファームステイで2週間目は月〜木までがっつり働いて、金曜の朝出発。

 

金曜の朝、セゴビアまでヒッチハイクで移動して、そこからバスに乗ってマドリッドへ。更にマドリッドに着いてからバスターミナルへ地下鉄移動。まさかのターミナル間違いで、別のターミナルへ地下鉄移動。バスでクエンカへ。

 

クエンカ2泊。ここで無理せずのんびり観光したものの、何故か夜全然眠れず。

 

今朝クエンカを出て、バスでマドリッドへ戻る。クエンカのバスターミナルまで30分歩く。荷造り失敗して、バックパックがめっちゃ重く感じた。しんどい。マドリッド到着後、またまた違うバスターミナルへ地下鉄移動して、サラゴサへ。4時間のバス旅。この車窓の景色には猛烈に感動した。

 

サラゴサに着いて、宿へ。ホステルは全然空いてなくて、空いてても駅から徒歩30分と遠い。だから今日はペンション泊。っていっても、素泊まりで共有バストイレなんだけども。

 

あんまり詳しく調べずに行ったら…ペンションの看板が見つからない。おや?おかしい。だけどGoogleマップだと、間違いなく目の前に入口があるはず。何故だ。勘弁してほしい、早く荷物をおろしたい。

 

そこで、そういえばと思い出した事がある。口コミで、「呼び鈴を押さないといけない」って書いてあった気がする。見つけにくいともあったような…そして確か宿の住所の番地のあとに、1Dっていう意味深な文字もあったな…。

 

そこで私はハッとした!そう、ここは部屋を持て余してるおばさんがやってるペンションというか、感覚的にはアパートの部屋の又貸しなのだ。サイトに載ってた番地に着くと、オートロック入口の横に、呼び鈴というか、部屋番号が書かれたボタンが沢山並んでる。1Dがあったから押してみる。当たりだった。

 

まじかよーーーそういうのは事前にメールで教えてくれーー!絶対わからんわ、こんなのー!しかもおばちゃんスペイン語しか喋れなくて…。支払いもキャッシュオンリーなのに、へそくりの100ユーロしかなくて…。申し訳ないことしちゃった。おばちゃん、可愛いマルチーズを飼っていてね。もんのすごく人懐こくて、めちゃめちゃ舐められた。やっぱり犬かわいいわ〜早く愛犬に会いたいなあ…ガラバトも恋しい。それにノルウェーで半年いっしょに暮らしたマーリーとコービーも恋しい。ああ…やっぱり犬すき。

 

さて、こうして無事に部屋に到着。晩御飯を調達しなければ。節約のために今日はマック。事前に場所は調べておいたのさ!それからビールを買うためにスーパーの位置もね!なんとアパートの1階がスーパーだったの。

 

でもね?

スーパー休みだった。

日曜だから。

 

…ちーん。ビール飲めない。明日の朝ごはんも調達できてない…ひもじい。なぜだ?アリカンテのスーパーは日曜でも開いてたのに!やっぱり基本的には日曜休みなのか…。マックがあってよかった。でも本当はチキンナゲットも頼みたかったのに、ナゲット頼むと4ユーロになっちゃう。マックで4ユーロは高い予算オーバーだ。仕方なくオレンジジュースとハンバーガーで3ユーロ笑

 

そこで明日の観光について、ちょっと調べてみる。サラゴサに来たのは、友人のお勧めって理由と、バルセロナまで8時間のバス旅は我慢できないから休憩って理由と、アラゴン王国の首都っていう歴史が気になったから。だからサラゴサ博物館に行こうと…思ってたのに…!明日月曜で!休み!!!いやだーーーー!!!

 

わたしゃショックだよ…まったく…しくじったぜ…曜日感覚が全然ないよ。

 

こうして心身ともに疲弊した私は、オレンジジュースの残りを持って部屋に戻ったよ。それから荷造りのやり直し。重いものをなるべく背中側にくるように詰め直し。

 

アリカンテで日本に荷物を少し郵送して、かなーり軽くなったんだけどね?そのあと友達と友達母とファームのホストがいっぱい服とか鞄をくれてね?ノーと言えないし、可愛かったから、ほとんど貰ったの。友達ママなんてフリマで3着も服買ってくれたよ…!だから今またバックパックぱんぱんなの笑  服だから軽くていいけど。問題は日本で着れなそうな服が多いことよねw キャミソールだったり、スケスケボトムだったりw 部屋着かなあ。こうして最低限の荷物だけ抱えて歩いてると、最低限生きてくのに必要なアイテムってバックパック1こにまとまるんだなあって。

 

それからシャワー浴びてリフレッシュ。置いてあったシャンプーとボディーソープを借りちゃった。もう疲れてて頭働いてないから、shower gelって書かれたやつで、頭洗うとこだったよ。あぶないわー紛らわしいわー。

 

それから下着パンツ手洗い。Tシャツとかは頻繁に洗えなくても、下着と靴下は洗わないとね…。そこでタイトルの考えがふと浮かんだわけだよ

 

人は何故パンツを履くのか。原始時代はパンツどころか、服だって超簡易的なやつ。江戸時代ですら、女性は襦袢こそ着てたものの、パンツなんて履いてなかった。確か。多分。男性はふんどしがあったけど、ふんどしなんてどっちかっていうと下着っていうよりズボン寄りでしょ。(ただいま思考がぶっ飛んでおります)

 

パンツの機能ってなんだ?ズボンを直に履くと衛生的に良くないとか?ズボンが汚れるから?でもパンツ履かなかったら、洗濯物減るよ。蒸れないよ笑 誰だよ最初にパンツ履こうって言い出した奴〜。でもパンツなかったら、毎日ズボン洗わなきゃいけないのか…それはそれでかなり面倒だなあ…

 

そんなことをさ、考えてたんだ。疲れた。

 

それが昨日。

そして今日はといえば。

もうなんか全然楽しくない

 

まず朝は良かった。昨日の夜、寝ぼけながら足のリンパマッサージを行い、簡単なヨガで身体のストレッチをした。そのおかげか、身体がいつもより軽かった。ご機嫌になって、まず駅まで行って荷物を預ける。

 

ちゅーか、パッキングし直したのに、荷物めちゃめちゃ重いんだけど!なんかもうパッキングの仕方じゃなくて、中身が重たいみたい…うぅぅ…くそう…!これはもう1回郵送しないとダメかな…?節約モードに入ったから郵送したくなかったんだけど…。この重さは耐えられない!これからバルセロナに向かうから、バルセロナで1冊本でも買ってそれと一緒に郵送しよう!毎度のことながら、本に対する投資は全然躊躇しない!笑  ドイツで見かけたアルプスの写真集を買い損ねたことだけがとても心残りです…。

 

さて本題に戻ろう。セゴビアはなかなか大きな街でねえ。バスと電車の駅が同じなんだけど、駅の中に交番があったよ。そしてコインロッカー…入口閉まってる。ドアには「ベルで係員を呼んでください」の文字。そう、コインロッカーに荷物を預けるために係員と警察官を呼ばなきゃいけないのだ!待つこと1分くらい?2人組が登場!荷物に不審物がないか機械に通して調べた上で、荷物を預けたよ。最初はぶっきらぼうな人たちだなあと思ったけど、いざ荷物を入れるってなったら「あっちに小さいコインロッカーがあるよ」と教えてくれて(スペイン語で)、なんと荷物を詰めてくれた(適当だけど)。優しかった!!

 

無事に荷物を預けたから、まずは通り道にあるアルハフェリア宮殿へ。しかし興味がなかったので外観だけ見てスルー。それから川沿いを散歩しながら、橋へ!

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これが見たかったのー!川面に映る大聖堂。この丸いドームがどうもセーラームーンのオープニングに見えて仕方がない。よく鼻歌を歌うんだけど、ついついセーラームーンの歌うたっちゃったよね。タイトルなんだっけ?

 

余談。父がはじめて買ってくれたCDはセーラームーンのサントラだった。笑 昔はミニバンの移動式CD屋さんがあって、そこで見つけて買ってくれたらしい。小学生の頃だけど、今でも覚えてる。クインベリルの歌が特に印象的だったみたいで、忘れられないww

 

対岸の川岸のベンチで休憩。わたしゃベンチ見つけちゃあ座って休憩しとるよ。歳だよ。疲れたわい。

 

それから広場に行ってみた。アラゴン王国時代のイスラム建築?として世界遺産に登録されているという、なんとか大聖堂。ごめんなさい名前忘れた(調べる元気もない)

 

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4ユーロもするから入るつもりなかったんだけど、外装があまりにも可愛くてつい。入って大正解!割と広くて、それぞれのチャペルのデコレーションがものすごい!5つのチャペルが並んでるんだけど、それぞれ全く違う趣向で作られてて、そのどれもが細かくて、圧巻!!これは見るべき!写真撮影不可だから、自分の目で見てほしいっす。

 

それからメインの大聖堂!なんとこちら無料だった。ミサやってたからかな?はて。感想は普通!すごかったけど!広くてゴージャスで凄かったけど、特別に違うところはあんまりなかった笑

 

さて、さらに宮殿へ戻ったよ。聖堂を見てイスラム建築に興味が湧いたので。そう、この宮殿もアラゴン時代のイスラム建築。有名なグラナダにある宮殿の元になったと言われてるんだって。

 

わしゃ張り切っていたよ!だがしかし!たどり着いたのが閉館30分前!ガードのおいちゃんが私が通り過ぎると次のガードマンになにかを伝えていた。そして若いガードマンは英語が話せず、スペイン語で何かを伝えてくるが全くわからん!!

 

ガードマンに何かを言われ、動揺した私。メインの王座の間を見ずに出ましたww 5ユーロも払ったのにww ガードマンが2階に行けっていうから、わたしゃいったさ!2階へな!そしたら道が通行止めされてて、もしや30分前だからいける場所限られてるのか?それなら5ユーロ返せ!と思っていた。

 

しかしここで致命的なミス!

 

スペインでいう2階とは、日本人の感覚でいう3階のことだったのだ!!!

 

そう、私は勘違いしていた!さいあくだー!入口出てからそれに気付いてガードマンにもう一度入れてくれとお願いしたけど、ダメだった…えー…まだ、15分あるやん…さいあくだ。こうして私は5ユーロをどぶに捨てたのだ…

 

わたし、ご機嫌斜めww 一気に疲れたw 情報不足のせいだけど、セゴビアに良い思い出があんまりない。王座見たかったなあ…くそう…わかりづらいっちゅーんじゃ!もっと進路案内だせー!ヤケになってスーパーでカフェラテとお菓子買ってやったわ!!合計1.09ユーロ。くそう!1ユーロでおさえようとしたのに、9セントもはみでた!くそー!

 

バスターミナルに戻り、チケットカウンターの列に並ぶ。ここでもイライラすることが起こった。もう疲れたので書きたくない。いらいらした。でもまあ無事にチケットは買えた。15:05発、バルセロナ行き。サラゴサからバルセロナまで3時間半。しんどかったわー。車窓はまあ普通かな!

 

バルセロナついて、地下鉄で宿の最寄駅まで移動。地下鉄の駅めっちゃ暗いし蒸し暑い。個人的にマドリッドよりバルセロナの方が危ないと思っている、なんの根拠もないけど。だから地下鉄緊張したけど初日は大丈夫だった!でも観光地巡りのために何回か乗らなきゃいけなさそうだなあ…どきどき。

 

宿についてまずは食料調達へ。歩いて3分のスーパー。最高。その道中、狭い路地にも関わらず色んな人が歩いていて、変な人も見かけないし落書き少ないし、割と治安良さげなのかも?なんだかモントリオールで暮らしていた時を思い出したよ。すごく落ち着く、バルセロナ。なんだろうこの感じ。

 

相部屋の人たちも良い人だし、なかなか良いスタートだ。バルセロナ。ここがスペインさいごの街だからね!サグラダファミリアの予約とれたし。値段にはめちゃめちゃ驚いたけど、まあしゃーない。明日は同室のノルウェー人(!)のマリアと、オーストラリア人のルーシーと一緒に街のフリーツアーに参加する…かも!

 

水曜日が雨らしい。さいあくだ、最終日なのに!てことで、明日色々と観光しないとっ。明日本も出来れば買いたいけど。どうかな。

 

とりあえずもう寝よー!おやすみー!

 

Adios Cuenca! クエンカ覚書

日本語を先に書くと、思いを書ききってしまって英語で書く気力が残らないので、先に英語書く。

 

I stayed in Cuenca for 2 nights! August is almost over so it wasn’t so hot compare to Toledo or Alicante on early August. the air was dry even though there’s a beautiful river nearby. But there are many fountains and taps so I could get water while walking! (I’m not sure about its quality tho... at least I didn’t have stomachache!)

 

The reason why I came to Cuenca is that my Spanish friend recommended me:) This city is known as a model city of Animation and as a place that popular (comedy?) TV program was recorded. I didn’t watch it but one of main actor is my favorite!

 

when I had a lunch at a taberna, I heard a guy passed by me said “Japonesa”. Yes! Yo soy Japonésa!!

 

I was impressed by greens in Cuenca! The cities I visited in Spain, there are not much green because it’s dry. But here! Thanks to the river! 

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Wow, it’s beautiful. But no body swam. :P

 

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The most famous house in Cuenca. I found a mini hiking path near a bridge. No one went but me. Perfect!! I enjoyed so much:)

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This path leads me to a top of a mountain, or a hill where is good view point of the city! It took about 1 hour because I took a rest a little. Many stairs but not hard. The view was beautiful!

 

Then back to city and went to the cathedral. The entrance fee is 5€ which is a bit expensive for me... but looks nice so I entered. They offered an audio guide for free which is super nice! (No Japanese) The interior was the same as others to be honest. But there’s one thing I really liked!

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This beautiful window. It’s like a sunset. I like the petteren of the window and also the color of light. It made mysterious atmosphere.

 

Then I went to taberna and had Spanish omelette. My favorite! And beer;) a waitress couldn’t speak English so it’s a bit hard... I still can’t speak Spanish... oh. I wanted to ask a price of a beer. So I asked “que priser?” She said “AMBER”. She thought I asked what’s kind of beer. So I said “non. Como priser. En, dos, tres...” I guess she said “as many as you want!”. Nooon! I want only a beer of course! lol I gave up so I order just a beer “en cerveza”. I didn’t realized I mixed Norwegian until she said “una cerveza”. Si... una. En is Norwegian...

 

still norwegian words come up a lot when I think about Spanish word... sometimes it’s similar! Norwegian says trist as sad and Spanish says triste! Corn is also the same sound! I don’t know the spelling. Spanish also sometimes similar to French. That’s interesting!

 

oh and one more thing... I thought farmers in Nieva named a turkey “Pablo”. But I knew that tuerky is Pavo in Spanish. So when they talked about Pavo, it sounded like Pablo for me.

 

well, then I saw everything what I wanted to see. So I went back to the hostel and took a rest on a bed. It’s hot outside so waited til 18:00. Then went outside with a book and had a bench by the river. I couldn’t concentrate to read it in noisy place. So it’s perfect to read it by the nature. It’s even a bit chilly.

 

around 19:30, I went to the hill again to see sunset! I sat on a rock and read a book again. The sunset was not so amazing but it’s nice! I had a nice day!

 

going to Cuenca, I took a bus from Madrid. I wanted to go to Zaragoza from Cuenca but there’s no buses... one thing I don’t like is that most of buses depart from only Madrid!! To Toledo, to Alicante, to Cuenca, to Zaragoza, Everytime I need to go back to Madrid. And took a metro to go to bus terminals. Why not everything depart from Mendez Alvaro? Why should I go back Madrid everytime?? Actually from Cuenca to Zaragoza, it’s possible to go by a bus through Teruel. But I must stay at Teruel for a night because of time schedule of the bus. The bus to Zaragoza will depart on time when the bus from Cuenca arrive. No make sense...

 

so! I decided to go back to Madrid. But I’m not planning to stay in Madrid because people

are cold and the city is too huge for me... after a small Herat break of leaving a village, I can’t stand up with cold people and busy atmosphere. One day I may be back to visit museums. 

 

The hostel i stayed was nice! Comfy and clean. Not noisy. But there were many young girls on Saturday night. Everyone went out at 22:00 and back around 2:00 or 3:00 am... wow... is Coenca the city for party? Even it’s known as historical world heritage? I’m a bit embarraesed that I didn’t wear nice clothes and no makeup... :P anyways, They were so nice because spoke quietly and didn’t make noise!

 

I enjoyed Cuenca a lot!

 

日本語を書く気力があまり残っていない!しかし頑張る!

 

クエンカはマドリッドからバスで2時間ほどの所にある、城塞都市。世界遺産にも登録されてるよ。スペイン人のお勧めってことでクエンカに行く事にしたんだけど、調べてみたら、意外と日本でもちょっと有名?アニメの舞台になってたり、水曜どうでしょうの旅でも訪れていたり。

 

私的にクエンカは、ラピュタっぽい。なんでもかんでもジブリに繋げてすんません笑 でも建物の土っぽい感じとか、丘になってる感じとか、めっちゃパズーがトランペット吹いてそうだなって。パブロ橋は、盗賊団が追いかけてくる線路に見えるなって。夕陽見ながら、君をのせてを歌ってみたんだけど、すごくしっくりきたよ!笑  

 

宙吊りの家や、パブロ橋、大聖堂を見学。パブロ橋の近くに、ワイルドさの残る道を発見。誰も行かないけど、行ってみる事に。ミニハイキング!道は狭くて整備もそんなにされてないけど、全然危険は感じなかったよ。途中意味深な門があったり、廃墟があったり。とかげを見た。意外と木が多くて、日陰もあるから日中でも歩ける!そこからの景色が良かった!パラドールと宙吊りの家と橋が全部真横から眺められる。

 

階段多い上り坂で少し大変だったけど、全然きつくなかったよ!この道は見晴台に続いていて、私は休憩含め1時間かかったかな。見晴台からの景色もまた最高。

 

それから中心地におりてって、大聖堂見学。5ユーロかかる、ちょっと高い。なんとなく凄そうだったから入ってみる事に。無料でオーディオガイド貸してくれたけど、日本語はなかったよ。大聖堂の中は、なんちゅーかもう、数々の教会や大聖堂を見てきた今では、そんなに感動せず。同じだなーと。かなり古いチャペルもあったけど。私は霊感ないと思うんだけど、ひとつだけ、チャペルに足を踏み入れた途端気分が重く息苦しくなる所があってビビった。

 

余談。私は教会が苦手である。というのも、みんなが救いを求めてやってくる場所だから、負の感情が教会に溜まっている気がしちゃうの。懺悔室とか…人々が手を当てて祈る棺とか…暗い…。

 

ただひとつ!教会のステンドグラスがめちゃ綺麗だった!オレンジ色でモダンなデザイン。夕焼けのように輝いてて、すんごく綺麗だった。これだけでも一見の価値ありよ!

 

それからお腹が空いたから、タベルナへ。タベルナであってる?昨日外食はしないって宣言したのに、これだよw だってどうしてもスパニッシュオムレツが食べたかった…大好きなの…!それからビール。ビールの値段を知りたくて拙いスパニッシュ語で聞いてみたけど、まるで通じない笑  いくらか聞きたくて、1.2.3.4...って数を伝えたら、ウェイトレスは私が飲みたいだけ頼めばいいとw そうじゃないんだー1杯で十分なんだよー!諦めてビール頼んじゃった。そしたらな、な、な、なんと!2.5ユーロ!!安い!!私はてっきり4ユーロぐらいいくと思ってたのにっ。しめて7.5ユーロ!10ユーロこえると思ったのにっっ。嬉しい〜〜最後は笑顔でお姉さんに、ムーチョグラシアスと伝え、爽やかに去ったぜ。

 

食べてる途中、だれかが「日本人だ」ってスペイン語で言ってるのが聞こえた。私か?なんだい日本人めずらしいかい?よく日本人だってわかったね。ちゅーか、クエンカ、中国人団体客多すぎ!!!

 

さて、お昼ご飯食べ終わって14時過ぎ。しかしもう見所は見てしまった。…帰ろう。朝行動しはじめたのが11時。3時間ほどで観光できてしまうほど小さい。体力に自信があるなら日帰りか1泊で十分かも。私は移動が多いから、基本2泊でのんびりまわってるけど。

 

でも残り時間を部屋で過ごすのはもったいないから、18時ぐらいから本を持って近くの川へ。スペインにしては珍しく緑が多いのがクエンカの特徴。ハイキングコースもあるし、川の水も綺麗!ちょっと濁ってるけど。川沿いは木が沢山生えているから木陰が多くてとっても涼しいよ。

 

騒がしいところだと本に集中できないから、ひさびさにまとめてたっぷり読めた!1時間ほど読んだところで、また見晴台へ移動。夕焼けを見るために!

 

本があるから水は置いてきちゃったんだけど。失敗。めっちゃ口乾く。水分足りない。やばい。しかし1ユーロたりとてもう使いたくはなかったワイ。必死に街中に点在する水道や噴水を探したけど、こういう時に限って見つからない。もうダメか…買うしかないのか…そう諦めた時ついに見つけたー!駐車場のはじにある水道!使われた形跡がないけど…飲んでしまえ!!がぶ飲みー笑  この水のせいか分からんけども、夜ちょっとお腹の調子悪かったw

 

さて、夕焼け。

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…普通、だね。ネットでクエンカは夕焼けが最高!みたいに書いてあったから、こうしてやってきたんだけど…逆光だね。全然クエンカの街オレンジ色に輝いてないけども…輝くどころか、真っ暗ですけども…。まあ気持ち良かったからいいけどさ。可愛い犬にも会えたし。まだ子犬でねー無邪気だった。知らんおじさんにじゃれかかって、邪険にされてた笑  飼い主が帰るよ!って言ったら、犬が私の所にやってきて、「帰るって!」みたいな顔して見上げてきた。か、可愛い…!なんだこの可愛さ!ガラバトが恋しいよー!

 

私が思う日本の直した方が良いところのひとつが、犬のしつけ。きちんとみんなしつけたら、公園でもっと自由に犬を遊ばせられるのに…。ドッグランに行ってお金を払わなきゃリードを外せない日本…ちょっと窮屈。あといわずもがなペットショップ撤廃と、殺処分廃止。

 

それから宿に帰り、出発の準備。昨日は私と男の子の二人きりだったけど、今日は満室。しかも若いスペイン人女の子だらけ。彼女たちは22時ころに出かけて、深夜の2.3時に帰ってきたよ。ホステル泊まってクラブ行くの流行ってるのかな?みんなばっちり化粧してた。私が歯磨きをしている横で、真っ赤な口紅の可愛い子は3分ぐらいずーっとヘアスタイルのチェックしてたよ。そんなん外に出て風に吹かれたら終わりだよ、そんな感想しか出てこないスッピンばばあ。それが私。スペインでは、80%スッピンで過ごしてる。こんなんで日本戻った時大丈夫かな…

 

クエンカへのアクセスは、マドリッドのEscation surターミナルからバス。2時間ぐらいで着くよ。片道13ユーロほど。割と本数も多いよ。クエンカのバスターミナルに窓口あるから、当日でもチケット買えるから安心してね。ただ私は30分前にチケットを現地購入したんだけど、残り2.3席ぐらいだったみたい。一番後ろの席だった。あぶねえ。

 

治安の悪さも全然感じず。若い女の子が深夜もウロつくぐらい。薬中みたいな人たちも見かけなかったし。ただ川沿いって大体薬売りに使われるから、油断大敵。

 

クエンカのバスターミナルにコインロッカー確かあった。気がする。

spent too much money だよ

I arrived in Cuenca!!

I don’t need working, I don’t need to worry about meals. Nothing around me now! It’s free but sad now... I had dinner alone today. I had dinner with someone for 3 weeks so now I feel very alone... oh no... it’s less freedom to be with someone but much nicer than alone... oh...

 

by the way, I checked my balance in my bank. Then surprised!!! I’d stayed at friend’s house and a farm for 3 weeks so I didn’t spend money a lot... but!!

 

I spend at least 300€ since I came to Spain. Whaaat!!? What did I spend for!!!? I paid for accommodation only in Toledo for 2 nights. Not so expensive. The fares of buses also not super

expensive!!

 

I am an idiot!!!

 

I think I went to restaurants too much... yes, I spent money for foods... now I have less than 1000€ for staying in Spain, Italy and Greece... is this enough? Yes, I will make it!!

 

so I swear not go to restaurants!!! Yes!!! Today I bought frozen food in the supermarket. And found a cheap beer which is less than 1€. I bought it ;) frozen foods are miracle! Thanks to this hostel, there is oil, salt and many spices in the kitchen. Oil is very important! Because I can’t bring it. It’s too heavy and big.

 

so today’s cost of food was only 4€. Good! I should’ve realized earlier though... 

 

but I’m sure that I spent too much in England. Everything was expensive there...!!!

 

むっちゃ寂しい。今むーちょ寂しい。やばいやばい。早く出たかったファーム。2週間で十分だわと思っていたファーム。離れてはじめて気づく愛おしさ。ああー寂しいよう。ひさびさに一人で食べる晩御飯。寂しい…誰とも喋らない時間…緊張して移動する時間…ああ、心が荒んでゆく…。

 

ちゅーか、このホステル残り1ベッドだったのに、他全然人いないんだけど!6人部屋なのに、私含めて2人しかいないのどーゆーこと。その男の子も昼間寝てたと思ったら、夜帰ってこんし。

 

あー寂しいよー。特に犬のガラバトに会えないのが寂しいよう…もっと散歩行けば良かったな…最初の1週間いじけすぎすに、もっと外に行けば良かったな…

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甘えんぼのガラバト…普段はマイペースでそんなに懐いてこないけど、昨日と今日の朝はやたらくっついてきてくれた。お別れが近いの感じ取ってたのかな?あっ、涙が…!ガラバトォォォォ

 

さて最後に残高を確認したのが8月2日。8月5日から23日までは、友人宅とファームステイしてたので宿泊費は一切かかっていない。にも関わらず、今日残高を確認したら5万減っていた。

 

…え?そのうち3分の1くらいは、イギリスの引落。残りは…あれれれ?少なくとも3万ぐらいとんでいる。なぜ!?そんなに使った!?

 

そう、そんなに使ってないと思っていたのに、実は使い過ぎているという浪費家の典型的さいあくパターンです。なんとなく原因は分かってる。美味しいもの食べたくてよくレストラン行ってた。そんでなんだかんだでビールも頼んじゃって贅沢してた。贅沢だわーと思いながら、ご飯食べてた記憶がいっぱいあるよ。

 

というわけで、ヨーロッパ旅も終盤に差し掛かってますが、節約はじめました!!今日の晩御飯は、スーパーの冷凍食品!冷凍食品最高!!たった2ユーロぐらいでお腹いっぱいになるんだもん。なぜ今まで冷凍食品に手を出さなかったのだろう!エコやオーガニックとは真逆だけども、旅を長く続けるためには致し方ない…許してくれ!ちなみに冷凍食品、みかん1個、チーズ、ビール1本で4ユーロだよ。えっ、ほ、ほんとに!!?これ2日分の晩御飯代です。さ、最高かよ!たった4ユーロで2日間お腹いっぱい食べれちゃうし、ビールまでついてくる。嬉しい…嬉しくて泣けてくる…!

 

それからスペインの予定を立てたぞい。お金がないことにショックを受け、サラゴサ行きをやめようかと思った。もうこのままバルセロナに行ってイタリアに移動しようと思ったの。

 

でもね?マドリッドからバルセロナ、バスで8時間もかかるw いや、やろうと思えばできる。でも…日々疲れを感じている最近…たった5時間のバスでお尻の痛みを感じているこのわたしが、8時間の長距離に耐えられるのか…?

 

否!むり!いやだ!

 

それにクエンカからマドリッドにまず行かなきゃいけないから、バルセロナに日が落ちる前につけないし。マドリッドに1泊するぐらいなら、サラゴサに1泊するわってことで、サラゴサに1泊決定!

 

ちなみにクエンカからバルセロナも行けないことはない。クエンカから1日1.2本のバスで、テルエルへ。テルエルからバルセロナまで6時間ほど。まあ6時間なら頑張れる。地図上で見ると、テルエル-バルセロナは近く見えるのに、意外とマドリッド-サラゴサ-バルセロナの交通費とほぼ同じ。違うバス会社だからかな。交通費が変わらないなら、サラゴサの1泊分ぐらい気にせず払って、観光しようということにしたのさ!ちなみにサラゴサはシングルルーム共有バストイレで20ユーロ。なんとバルセロナの女性専用ドミトリーと同じ値段。同じ値段なのに、サラゴサはシングルルーム。こんな小さな事で日々幸せを感じてます笑

 

シングルルーム楽しみだなー!

 

ちなみにバルセロナのホステル決めはめちゃめちゃ迷った!なにせ4日後の予約だから、人気のホステルは満室。バルセロナでは3泊するから、出来れば女性専用ドミで気兼ねなく過ごしたい。しかしバルセロナのホステル、女性専用ドミめっちゃ少ねえ。(そろそろブッキングドットコムはフィルターに女性専用ドミを追加してほしい。あとでメールしよう。)

 

上から順番にチェックして、やっと見つけたホステル。綺麗だし可愛いしレビューもめちゃめちゃいいし、朝食まである!ここにしよーと思ったら…!バスターミナルからは近いけど、サグラダファミリアとか観光地まで徒歩1時間もするよ…!

 

もうひとつ見つけたホステルは、12ユーロも高いし、レビューは普通だったんだけど、サグラダファミリアまで徒歩15分…!立地が最高!!でも…いまいち決め手に欠ける。

 

私は悩みに悩んだ…。立地か…値段と朝食か…。メトロは片道2.2ユーロ。1日4.4ユーロ、2日で8.8ユーロ。メトロを使っても差額の12ユーロには届かない…遠いホステルのがコスパ良さそう。

 

だがしかし…ここはスペイン。昼間暑い。午前中観光して、昼はシエスタして、夕方からまた観光するのが良い。そう考えると気軽に部屋に帰れる方がいい…。ロンドンで泊まったホステルがまさに観光スポットまで1時間でね。歩けると思ってたんだけど、観光で歩き回った後にさらに1時間歩いてホステル戻るのがめちゃしんどかったんす。心が折れた、さすがに。だから…今回は立地を選びました。んーこの判断吉と出るか凶と出るか!心配だなー。でもまあ女性専用ドミだし。8ベッドもあるけど広いし。うーん、バルセロナ楽しみだなー。念願のサグラダファミリア!どきどきわくわく

Adios Nieva!

It’s time for leaving. Staying at a farm in Nieva is over. I’m now in the bus going to Cuenca!

 

I stayed for 2 weeks. First week was a bit tough. It took time to get used to the life for me. Because of the life style! We have a breakfast at 7:30, have a small food at 10:00, have a lunch at 14:00 and have a dinner at 22:00. Working time is 8:00 - 12:00 and 18:00 to 20:00. There’s siesta between working time. But I have to help making lunch after 12:00. So there’s not so much free time compare to Norwegian farmers.

 

we have every meals a together. It means that I spend time with them most of times. I was nervous and couldn’t relax so much to be honest. I always think too much before saying something. So maybe they thought I was a talk less person.

 

But after a week, it was really nice stay! I got along with them, more felt comfortable. I was myself.

 

My work was mostly harvesting and weeding. At that time, I harvested many beans and zucchini which are my favorite! Lei is Chinese woman so she has some Asian ingligents like Konbu and Niboshi. So it’s much easier for me to cook! Otherwise, I have no idea what I cook with European herbs and powders...

 

The field is huge and they grow many kinds of vegetables! They also planted flowers and herbs. The soil is like a cray because of the river. There’s a river nearby so it brought natural nutrition. So the soil was almost prepared. 

 

Lei made a tea with camomile which she hervested here. my favorite! It’s 100% organic. I will plant camomile when I go home.

 

This is an organic farm. They don’t put any chemicals. So the shape of vegetables are not like those in the supermarket. But taste is very good! Very juicy and sweet :) we got fresh vegetables from the field to make meals every time. What a luxury...! Every week they make a box with full of vegetables and customers come to buy it.

 

They also offer Shiatsu(Japanese style massage) and Yoga lesson. I participated Yoga 3 times. There is a roof top which is cozy and with a nice view. I felt really good. They are very talented!

 

Alfredo took me to many places. Once I went to a top of a hill to see sunset with him and his friends. It’s amazingly becautiful. The best I ever seen. On the other day, I visited his friend. She lives in a beautiful house...! It’s like a palace! It’s used for taking a movie by Spanish director and Japanese actoer and actresses. I must watch it!! I forgot the Spanish name but it’s called “the spirits of .... bees”. I also forgot ... part:P I could see some villages while driving. This is I wanted to see. There’s a small fountain, I think it’s a centre of a village. The houses are old and not high. The roads are sandy and narrow. People just had a seat on the street with neighbors at night. There’s no accommodation in small villages, even no transportation. 

 

And...! Gentle dog, Garabato! Bonito!!! We took a nap together outside. It’s a peaceful moment. We walked a lot. Never tied a rope but never run away. Sometimes he wanted to come

to my room together but I can’t let him in. So I went to walk for a while and went to a room. This time, he didn’t follow me. He understood. 

 

This is a home in Spain. I miss them.

 

てなわけで、ニエバのファームステイが終了!めっっっちゃあっという間の2週間だった…!最初の1週間は文句言ってたけどw 残りの1週間は本当に楽しかったよ。やっと打ち解けられて、アルフレドはよく友達の家に一緒に連れてってくれたよ。ここを離れる日がきたなんて信じられない。毎度のことながら。

 

朝みんなとハグしてお別れして、アルフレドにバス停まで送ってもらったの。そしたらバスの時間間違えてて、もう出発しちゃってたww 仕方ないのでヒッチハイクしてセゴビアまで行き、そこからマドリッドへ向かうことに。

 

ルフレドが赤信号のところで止まってる車にセゴビア行くか聞いてくれるんだけど、みんなノー。ノートにセゴビアって書いて道路に立ってたら、1分くらいで止まってくれた!めっちゃラッキー!!と思ったら、村の神父さんで、アルフレドたちの友達だった笑  一安心!いやあ、最後の最後にやらかしちゃったぜw

 

神父さんは親切にもセゴビアのバス停におろしてくれ、そこでマドリッド行きのバスをキャッチ。待つことなくすぐに出発。いやあ…良かった。

 

マドリッドのmoncloaに到着。クエンカに向かうために、Avenida de America駅へ。ネットで調べたらこの駅からバスが出てるってなってたのに、探しても探してもクエンカ行きがない。インフォメーションに聞いたら、「ここじゃなくてMendez Alvaro駅から」って教えてくれました。スペイン語で。もう既に往復3回もマドリッドからバスに乗ってて、あらゆるバス停を網羅した今だから、スペイン語でMendezAlvaroって言われても分かるけどさ…焦るわ。

 

こうして再び地下鉄に乗り、メンデスアルバロへ。半信半疑でチケット売り場に行ったら、本当にここから出てた。受付のおじちゃんが冷たくて、都会への偏見が強まったww クエンカ行きのバスは10分後出発。急いで乗り場まで行って、無事に今バスの中。このバスが果たしてクエンカのどこらへんに行くのか分からず、そわそわ。でもなんだか今日はなんとでもなるわって気分だから大丈夫そう!

 

出来ればクエンカからサラゴサ行きたいんだけどなー。もうマドリッド戻るの面倒でいやなんだけどなー。さいあくサラゴサをすっ飛ばして、バルセロナ行っちゃうのもありだよな。

 

実は、イタリアでファームステイが出来るかもしれないのじゃ!アルフレドがね、以前働いてたイタリア人の女の子にどこのファームがいいか聞いてあげるよって。いくつか候補があるみたいだから、時間さえ合えば出来るかも!さらにドイツにも農家の知り合いがいるから、そこにも聞いてあげるよって。アルフレド、めっちゃ良い人だった…!ドイツとイタリアで出来たら、最高!もう何も悔いないわ!フランスも興味出て来たけど、それはまたいつかだね。ヨーロッパ滞在可能日数はまだまだあと2ヶ月。さてさて、この先どうなるやら…!とりあえずはクエンカを楽しもう!久々のミックスドミで不安だけど笑

[道]29歳で海外放浪するということ。

ワイ、29歳なんです。

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童顔だけど29歳なんです。

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まあ最近はみんな悩みながらも、割と近い歳を言い当ててくるから、何かがにじみ出てるみたいだけどw しわ?しみ?笑

 

29歳といえば、もうアラサーで、おばさんで、しっかりした大人だと思ってた。(25歳の時も同じこと言ってた) 周りの友達は大体結婚して子供までいる。仲良しの幼馴染はみんな結婚した。ワイ、結婚どころか、まず彼氏探しからはじまる。ニューゲームも同然だわ。いや、ニューゲームじゃないな。何回も失敗してコンティニュー繰り返したんだけど、いつも同じところで躓いて結果放置パターン。なにせ攻略本がないもんで。いや恋愛攻略法は世の中溢れてるんだけど、その攻略法、前提がおかしい。上級者向けです。初心者向けからお願いします。

 

職歴もてんでバラバラで、一貫性がないから、キャリアウーマンも名乗れない。なんてことだ。大学を出ていないから、学歴もない。私は一体何を考えて生きてきたんだ。

 

って、その時その時を精一杯生きてたわ!とにかく自分がやりたい事をやってきたわ!トリマーもカナダ留学もホテル勤務も全部全部その時全力でやりたかったこと。ノルウェー留学に関しては、割とホテル勤務からの逃避的な面はあったけども笑

 

ヨーロッパ旅行もファームステイも全部、やりたかったこと。今、まさに私は夢を叶えている真っ最中。だけども。たまーにこれで良かったのかなあって思う時もある。ファームステイしても無駄なんじゃないかって。ヨーロッパ旅行したところで、得られるものはあるのかって。

 

いや、てゆーか、日本て結果にうるさくない?旅行に結果も何もなくない?だって旅行だもん。旅行=リフレッシュ。楽しむことが目的ですもの。世界一周旅行で得られるもの?それを得たいから世界一周に行きたいの?もうね、世界一周って調べてる時点で、その人は何を言われようと行くわ。何も得られなくても行くわ。だってやりたいんだもんね。

 

そう、やりたいからやったの。ファームステイも。たとえ仕事が草むしりしかなくたって!やりたかった。

 

ちなみに日本でもファームステイしたい。外国でやる以上に緊張するけど。私を知り尽くした幼馴染も農業に興味があって、一時期農家に研修に行ってたの。その時から私はエコロジーに興味があって、何で日本の農家は…!なんて文句を言っていたの。その時に幼馴染から、「あきなの意見も分かるけど、押し付けちゃ駄目だよ。農家にも農家の考えがあるから、まずは聞いてみなよ」と言われたのを、ずっと覚えてる。だから日本の農家でもファームステイがしたい。やる。

 

で、なんだっけ。29歳で海外放浪。まあ29歳なんてまだまだ若いよね!結婚もこれから出来るし。老後生きてくためのお金もこれから貯めるし。キャリアなくても仕事は見つかるし。楽しんだらいいじゃない!

 

カナダにいた時に、周囲の人たちはよく「夢」っていうキーワードを使っていた。将来の夢に対する価値観が変わって、いくつも夢=やりたい事を持つようになった。そして夢を大事にしようと思った。

 

最近は「道」というキーワードによく出会う。「あきなは何が起きても大丈夫。何が起こっても、今のあなたは、あなたがいるべき相応しい道にいるから」って言ってくれた。しかも別々の人たちから。

 

これほど頼もしい言葉はないと思うの。ファームステイも正直時間の浪費んじゃないかって思う時もあるけど、これは無駄なんかじゃないって思わせてくれる。私は正しい道にいる。だから自分が思った道を突き進んでいこうと思える事ほど、素敵な事はないよ。そう思ってれば、本当に素敵なことがどんどん起こるものなんだよ、人生って。引き寄せてるんだよ。不思議だよね。

 

それにファームステイの良い所は、ファーム体験そのものよりも、各国に帰る場所が出来ること。コネクションが出来ること。

 

出国前に友達に言われた。もう言葉は曖昧だけど、とにかく、海外に行く最大の利点は人脈が広がることだと。いやもう本当にこれ。国内外問わず、色んな人と出会って、色んな人と友達になった。

 

この先たとえば仕事で北欧特集をしますってなったら、頼れる友人がいる。北欧以外でも、ヨーロッパなら結構友達が増えた。相談できる友人がいる。心強い!

 

まあ、そういうわけで。今まで進んできた自分の道を信じて、明日も頑張ろうと思うよ!

 

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