深夜のつぶやき
深夜になると、どうしてこう…
ネガティブになるんだろうねえ
不思議やなー。
最近、社長さんやらレストランオーナーやら色々と自分で経営している方とよくお会いするんだけども…
北欧に住んだりヨーロッパ旅行してきたっていうのは、結構インパクトがあるんです。
その前提があり、今後何をするの?って聞かれて、こういう会社で働きますっていうと、
あっ結構普通の暮らしなんだね
みたいな反応を貰うことがとても多い。
ほんとに多い。
情熱的な人は、お金かき集めて、すぐにホテル作っちゃうんだろう。
でも私は今すぐに良い物件ありますよって言われても、飛び込めません。
結局私もノーリスクな旅行とかはすぐ行動出来るけど、事業をすぐに開くような情熱は持っていないのだなと、情熱家たちと話していてよく思う。
残念です。
自分で起業する事のメリットを考えてみる。
自分の好きなように出来る。
利益がまるまる自分の手元に入る。
(労働者として搾取されない)
企業に入ることのメリットを考えてみる。
お給料が安定してる。
周りにいっぱい人がいる(色んな部署のプロとの交流がある)。
色んな分野に手を出せる。
私の目標はエコホテルを作ることだけど、なにもホテルだけじゃなく、ヨーロッパのエコステーションみたいな子供達が自然を学ぶ場所も作ってみたい。
それが今の会社なら出来る。ホテルに重きを置いてるけど色んな分野に手を出してるから、あれもこれもやりたいわたしにはうってつけなんじゃないかと思っている。
実績もあるから、それを生かして、より良いものが作れるだろうし。
自分が社長になって、あれこれ作るには時間が足りないんじゃなかろうかと思ったりもする。
子供を生むのなら。
子育てをもし旦那さんがやってくれるとしても、生むためには絶対最前線から退く期間があるわけよ。
そしてきっと生んだからには、その成長を見守りたくなると思うんだよ。
だから今から社長になるのは難しい。私は子供を生むかどうかはまだ分からないけど、素敵な人がいれば結婚はしたいし。
これは全部出来ない理由探しなのかしら?
企業に入るってことで、なんとなくがっかりされるのが、ちょっと切ないなと思う今日この頃です。
起業した人と、信念を持って会社で働く人の対談とかみてみたいね。
ひとりひとりが事業主って感じで働いてる会社も結構あるし。
起業したらすごい!えらい!という風潮にも、ちょっと逆らいたいですね。
やりたい事があって起業して、突き詰めていく人は勿論大好きなのだけども。