NOTE

Seek sustainable life with the nature

3月11日

8年目の3月11日。

 

3.11は色んな人にとっての転機だったと思う。

良くも悪くも、生は突然終わる事を、日本人が思い出した日。

 

その後私はかねてからの夢だったカナダワーホリに向けて動き出す。海外ではよく震災の事を聞かれたけど、自分の国のことなのに、感情論以外にあまり詳しい事は話せなかった。

 

それは恥ずかしながら今も変わらない。

 

原発の現状が分からない。

どれだけ復興が進んでるのかもわからない。

調べるのが大変だからやらない。

 

何故か。震災が自分ごとじゃないんです。

 

だけど、今年、友人がシェアしてくれた"被ばく牛と生きる"というドキュメンタリー映画を観た。

 

私が自分のFBで書いた内容は以下の通り。

 

今日しか観れない、福島で被ばく牛と生きる畜産家たちのドキュメンタリー映画。精神力がごりごり削られるけど、これが現実だから、避けるわけにはいかないやつ!


原発がなければ、自然災害だけなら、復興できたかもしれないよね…。

 

もうネットで観れないので内容を追記すると…

福島原発から20キロ以内の放射能が高い地域に残り、被ばくして出荷も繁殖も出来ない牛をただ飼い続ける畜産家たち。中でも大きい希望の牧場は、避難生活で育てられない畜産家たちから牛を100頭以上も預かり、ずっと自分も放射能を浴びながら育て続けている。国は飼い続ける事に反対で殺処分を勧めていて、牛を飼い続けける彼らに対する保障は何もない。肉として出荷出来ないのだから、畜産家には当然収入はないが、それでも被ばくしたからという理由で安楽死はさせられない。そうでなくても過半数以上の家畜たちが餓死をした。ペットは一緒に避難出来ても、家畜たちは許されない。

 

牧場には多くのボランティアの姿もあった。その中には獣医も。牛という大型被ばく動物はこれまでになく、その経過を観察するとともに、牛の健康管理のために復興基金を大学で集めて手伝いをしている。本来なら国が研究をすすめるべきだけど、これにも一切関与がない。(くさいものには蓋をしたいらしい) 起こってしまった事を生かすために、獣医たちもまた無償で牛の命を守りながら研究を続けているが、出来ることは限られている。

 

酪農を泣く泣くやめるしかなかった人もいる。30年以上牛と生きてきたのに、今では仮設住宅で朝起きて散歩して本を読む日々。

 

畜産家の中には、東京で演説を繰り返す人もいる。最初は街を車で走りながら、拡声器で福島の現状を伝えていた。そしてとうとう、被ばくして異変の現れ始めた牛を、本来なら福島から出してはいけないのに、東京に連れてきてしまった。福島の現実を人々に知ってもらいたくて。そして環境省のお役人に向かって、その悔しさと怒りをぶつけていた。

 

という感じ。ニュースでは流れない福島のリアル。お肉や牛乳を作っていた人たちが被災し、お金にならないからと牛たちを殺すことも出来ず、限界がくる日まで福島で生きている。とてもつらい現実だけど、ぜひとも今回観られなかった人は劇場で観てみてください。

 

希望のある未来を国が作ってくれないなら、自分たちで助け合っていかないといけない、原発事故の負担を畜産家たちにだけ背負わせたらいけないと思ったりもした。

 

 

以上です。

この映画を観て、わたしにも当事者意識が生まれたわけです。消費者として。

 

今まで生産者消費者の関係を考えてきたから、今こうして感じる事ができると思う。きっと3年前あたりだったら、このドキュメンタリーを観てもわたしに当事者意識は生まれなかったんじゃないかと。

 

ニュースでは、家族を亡くしてしまった方々のストーリーが流れる。勿論、犠牲を忘れてはいけない。でもその誰かのストーリーや写真を流すばかりで、逆にそれが、他人事であり映画の中の出来事っていうような印象を与えたんじゃないかとも思っちゃったんだよ。

 

そんな中で、このドキュメンタリーでは、絶望の中で生き続けてる人がいる事を知った。

 

彼らはまだ8年経っても、大変な日々の中で暮らしてる。

 

私はこの8年、3.11によって自分の人生悔いを残さないように、好きな事をいーっぱいやってきた。

 

だけど3.11をきっかけに人生ががらっと変わって、今までよりもっと苦しい人生を生きてる人も沢山いる事を今さら知った。

 

この不平等さはなんなんだろう。

 

以前は田舎に第2の家でも激安で借りて、ノルウェー人みたいに週末別荘でのんびりしよーなんて考えてたんだけど…

 

休みの日は東北旅行やボランティアをしようと思ったよ。

 

高橋さんも言っている関係人口。

東北に通って、そこが第2の故郷になって…みんながハッピーになれたらいいよね!

 

最近はドキュメンタリー映画の深みや、面白さにだんだん気付いてきた。もっといっぱい観に行こう。

 

希望ある未来のために、私に出来ることで更にやりたい事を、無理なくやっていくぞ!

人と自然の共生のために!

人口減少について本を読んで思ったこと

最近新しい本を読んでます。

人口減少社会の未来学です。

 

日本人は、危機に対する準備をすることがいけないことだと思ってるって冒頭に書いてあって、まさにその通りだと思うと思いました。

 

スペースシャトルの話が分かりやすいです。スペースシャトルでは、完璧な準備をすることが難しいんです。何故なら地上に完全な真空で無重力空間を作ることはできないからです。さらに宇宙には放射線だってとんでるし、場所によっては太陽の熱にもさらされます。

 

だから全てをテストして、完璧な準備はできません。そのかわりに想定されるあらゆるトラブルを書き出して、それに対して解決策を講じます。本当にありとあらゆるトラブルです。これは毛利さんのユニバソロジの考え方という本で始めて知りましたけどね。

 

だけど日本はその、トラブルを考えることを避ける傾向にあるんですって。これがうまくいけば、こういって、こうなるはずだ。それが先の大戦での希望的観測です。うまくいくことを前提に話を考える。だからトラブルが起きた時に対処できず、ごろごろと下り坂を落ちてしまう。

 

それが分かっていてなお、悲観的な事を考えるとそのように行動して、結果的に悲観的な事が起きてしまうと言うんです。

 

だから将来に問題が起きると分かってても、それを起こる事としてとらえて、問題解決に取り組まない。

 

…日本の人口減社だけでなく、環境保護にも通じる話だと思います。

 

地球の資源がもたない。分かっているのに、私たち市民は何も行動していない。何故か。地球の資源が枯渇するのは少なくとも我々が死んだあとの、少し遠い未来だろう。だから自分の死んだ後のことは残った人たちでどうにかしてくれやという感じでしょうか。

 

何も今までの人たちを責めているわけではありません。苦しい戦争のあと、ここまで世界が豊かになって、今私の自由な暮らしがあるので、とても感謝しています。

 

ただ、今現在の私の世代20代〜40代の人々は後世から責められても仕方ありません。こんなに考える余裕のある自由のある社会の中で、未来で資源が枯渇すると分かってるのに、何も行動しない私たち。

 

危機が訪れる確率が高いならなおさら、色々な危機を想定して、対策を考えて、柔軟に行動すべきです。

 

じゃあ私は何をやってるんだと言われたら、身近なところでは、ビニール袋はどんな買い物でも断りますし、マイボトルを持ち歩いています。野菜はなるべく有機野菜を買ったり。これから仕事にも色々と組み込んでいこうと思っています。

 

そんな小さなことでも、意識することが大事です。意識して、マイボトルなのかペットボトルなのか選ぶことが大事です。それでもペットボトルがいい!と思うなら仕方ありません。個人の自由です。

 

なぜマイボトルなのか。プラスチックの過剰生産を止めること、ゴミを増やさないこともそうですが、鯨や海を汚したくないからです。私が海に捨てるわけではありませんが、ペットボトルを使う人がいるから、ペットボトルが沢山作られて、捨てられたものが海に流れ着くんです。

 

少しでも消費が減ってきたら、もしかしたらペットボトルにかわる環境に良いボトルを開発するかもしれません。どんなに小さくても、まずは、自分から始めなくては!

 

それじゃあ人口減少に関して私に出来ることはあるのか?

 

…私は最近思うんですけど、人口減少は必要なことだと思うんです。いっとき私たちの負担は増えます。でも地球の資源の枯渇は、使いすぎが原因です。単純に考えて、人類の数が明らかに地球に対して大きすぎるんです。

 

だから私は生物学には詳しくありませんが、本能的に、数を減らさなきゃ人類が生き残れないって判断してるんだと思います。大きな流れがある。

 

だから何も減少は悪いことではない。むしろもう減少は決まった事なんだから、結果起こる事を想定して色々な対策をたてないといけないんです。それが起こらなかったらラッキー。就活の面接の質問に対する準備と同じですよね。あらゆる質問を想定して答えを用意するけど、全部は聞かれません。でも全部考えておけば、何を聞かれても柔軟に対応できます。

 

子作り政策は根本的な解決にはなりません。増やそうとして増えたところで、またいつか高齢者が増えて、子供が減り同じ事が続くんじゃないかと思います。

 

そんな私の考えが、もっと具体的に色々と語られている本です。まだ読了していないので、解決策は自分では思いついていませんが、これから考え続けたいと思います。

 

さて、そんなわたくし、帰国して2ヶ月。お金が全然ありません。もう3万円ほどです。さすがに友人にも会いに行けません。

 

でも引っ越しがあるし、家の手伝いやちょっとした細かい用事があるので、3月は引きこもろうと思っていました。

 

そうしたら…!なんと、レストランを経営している知り合いが人手不足だからと1ヶ月働かせてくれることになりました。嬉しい!

 

不思議ですね〜今っていうタイミングで、お声がかかるんですよね。天の采配でしょうか。

 

以前も、カナダから帰国した際どうしようかと思っていたら、知り合いのペットショップで人手が足りないからと2ヶ月ほどゆるゆるとバイトをしていました。

 

本当にありがたいですね。おかげさまで3月は少し働いてお金を稼ぐ事が出来そうです。

 

昔は桜木町駅前におっちゃんが立ってて、日雇いのバイトの斡旋をしてて、すぐにバイトが見つかったそうです。今はなかなか難しいですね。そういうアルバイトの会社に登録すればいいんですけどね。ちょっと二の足踏んでいたので、今回のお声がけは本当に助かりました。

 

こういう事があると、神さまが助けてくれてるのかな。それなら私が歩もうとしている道はきっと間違いじゃないんだろうな、今のところは。なんて思ってしまいます。

 

てなわけで、3月にノルウェーイベントをしようかななんて思っていたけど、ちょっと忙しくなりそうです。

 

闇が深い

やあ!!

2月中旬ですね!

私は最近ちょっと充実していました。

 

なぜかって?

単発バイトをしてたからだよ!

とあるイベントの受付だったんだけど、超楽しかった!

実に働くのは1年ぶり。

3月にノルウェーのラーメン屋を辞めて以来、久しぶりに働きました。

その間、ずーっと旅しながらぼーっとしてたってやばくない?

 

帰国してから2ヶ月。意外とまだ2ヶ月しか経ってないのか。

 

初日はめちゃくちゃ忙しくて、たった5時間くらいだったけど、足が棒のように。

でもいろんな人と関わって、接客ができて楽しかった。

やっぱり接客業好きなんだな。

ちょっとでも良い気持ちでイベントを楽しんで欲しいもんね。

 

でもちょっと闇をぶちまけると、、、

言われたことしかできない人っているよね。まあ私は接客業で長年やってきてるから自信持ってできるのもあるし、応用もきくんだけど、でもそれにしたって気が利かない人っているよね。そういう人は、緊張してるのもあるけど、何も考えてないんだろね。周りを見てできることを探すとかいう発想がないんだよね。

上から目線の人もいるよね、お客さんに対して。自分の商談だったらいいけど、これだけ不特定多数の人に対して、受付はイベントの最初の顔であり印象であり、相手は部長やら代表やらすげえ人ばっかなんだから、もっとおもてなしの心を見せなよって思ったね。

残り5分だったんだけど、交代の人来たし、やることないし、もういいかなって一緒に入ってた人に言ったんだよね。そしたら「いやでも5分まだあるし」って。なので、私はハンガーラックを整えたりハンガー整理してお客さんがコートを掛けやすいようにしたし、チラシの入ってた空き箱を潰して捨てたり、荷物の整理整頓して5分を過ごしましたよ。いるからには仕事しましたよ。

5分まだあるしって言ってたやつは、ずっと立ち尽くしていらっしゃいませを繰り返していたよ。君、いる意味ある?って思ったね。だったら帰っていいよと思ったね。いるからには、仕事を生み出しなさいよ!

 

そういうのがさ、生産性の無駄なんでないの?

 

・・・ダメだ。私の闇が深い。

 

生産性ってさ、大事だよね。

頭の良い友人がさ、レバレッジって言葉をよく使うんだよ。

だから最近レバレッジの本を買ったんだよ。

頭良い友人の考えをもっと理解できたら、頭よくなるから。

 

つい最近までお金を稼ぐ方法には興味がなかったんだよ。

お金なくても最低限稼げれば生きていけるから。

私の生活にお金はそこまで必要じゃなかったから。

 

でも最近はお金を生み出して循環させたい。何事も社会も世界も循環でできている。お金だって循環するのが正しい在り方だ。

 

農家やる人たちがいう。手仕事やる人たちがいう。

お金にならないよって。

じゃあ私はその世界の外から、お金をそこへ流す仕組みを作る人になるよ。

 

自然環境保護をしたくて、今まで色々考えながら旅して来たんだけど、やりたいことがいくつかある。それは全部バラバラな分野なの。子供の教育、農業を支援する、海外から観光客を集めて資金を得る。全部に共通するのが、ビジネス。

 

だからビジネスの勉強がしたい。ビジネスっていうと、めっちゃ稼ぐ、なんか悪みたいなイメージがある。東京でパーティして、投資して得た金で、ビジネス始める人たちの負なイメージ。そういう人たちは稼いだお金を社会貢献に使ってない気がする。調べたことないから知らんけど。

 

でもビジネスだってツール。使う人によって全然違うものになる。私は社会貢献のために、ビジネスを生かしたい。

 

そう思いながら、今日は、グータラ過ごしている。

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そういえば就職決まりました。

危なかった。結構危なかったらしい。

なんていうか、態度が。友人のサポートがなければ落ちていたでしょう。

おっかね。

 

最近はイベントで面白いことやってる人たちに会ったり、色々とキラキラオーラに囲まれていて、ちょっと疲れ気味www

 

なんかさ最近よく色んな人にそこまでそんなに思想を持ってるのはすごいって言われるの。なかなかいないっていうから、結構天狗になってるの。でも一方で、私そこまでやる気はないんですけどねって心の中で言ってるw

あくまでも自分が想像できて、やりきれそうなことしかやってない。つまりリスクをとって自分で会社を起こすのは、できない。いつも理想を語ると、それ明日にでも出来るよねって言う友人がいるんだけど、できない。借金したくないし、明日をも知れない不安な生活したくないもん!でもいつも論破される。笑

 

あとよく思考停止って言われる。何事に対しても「なんか嫌なんだよ」とか「なんか違うと思う」の「なんか」の部分を表現できないのは、思考停止なんです。「なんか」がなんなのかを、徹底的に考えて答えを出す。それ、めちゃくちゃきつい。

 

自分の考えなんて答えがわからないものを、考え続けるのって、結構しんどいぜ?でも考え続ける努力はしようと思う。私なりに。

 

あとやっぱり名刺必要だなって。ウェブサイトも必要だなって。

ウェブサイトあるけど、気取ってて、私が何やってるのかどんな経歴なのか全然わからんから、中身作り直そうと思ってる。

 

今回受付イベント中に数名から名刺を頂いたんだよね。でも私は名刺がないから、名刺くれた人にはメールを送ったの。だけど・・・相手から見た私は何もわからないよなって。

別に自分で会社やってなくても、自分がどんな人かをわかってもらうにはやっぱり必要だ。そうじゃなければ、自分がいくら自分を面白いと思ってても、相手には一ミリも伝わらないんだから。勿体無い!今回の出会いを生かせないのは勿体無いぞ!!!

 

名刺は今すぐ作れなくても、メールで名前の後にアドレスを載せる事はできる。

そこで私を知ってもらえる。面白いって気づいてもらえる。

 

そうだ!よし!個人の名刺も作ろうやっぱり。

”私”の面白さは会社の中だけの”私”じゃわかってもらえない。

 

いいことに気づけた!それだけでも今回イベント行った意味はあったな。

よーし!先ずはウェブサイト修正頑張りまーす!!

あっという間に2月ですわ。

びっくりびっくり。

 

さて絶賛就活中でありんす。まだまだ終わりませぬ。

準備をする一方で、1月後半は狂ったようにゲームをしていたよw

そう、キングダムハーツ3をね!!!

中学生の頃、友達の家で初めてみたキングダムハーツにめちゃくちゃ感動してね。ディズニー大好きだし。それがとうとう完結するっていうんだから、そりゃ、買わないわけないでしょ!!17年間も経ったのかあれから・・・。

 

仕事が決まったらゲームやってる時間なんてないぞ!

ってことで、発売してから寝る、食べる、犬の散歩以外はずっとゲームしてたかなw ヤベーなほんとw 流石に気が狂うかと思った笑 私は引きこもりにはなれないな。

 

そんで5日でクリアし、しばらく放心した時間を送り、最近また自己分析だったり、気になるイベントを調べたりとやっています。

 

そして見つけたのが、平成の百姓一揆千秋楽!

私が尊敬する高橋博之さんの全国行脚の終点が、渋谷。

過去最大規模のイベントで締め切られるそう。

いけるかわからないけど、とりあえずチケット買ったわ笑

だって農家さんも沢山来るんだって!

 

私は日本の農家さんのツテが全然ないから、一から構築していかないと。

いざ仕事が始まった時に、何もないんだもの。

 

実は先日友人と話していた時に、私はやりたい事が何もないんだねって言われまして。

それがちょっと引っかかっており。

やりたいことはあるんだよ。でも私って思い込みが激しいから、目の前にあることをやりたいことにしてるのかなって。そうなのかな?そうだとしたら、だいぶショック。

 

その一方で、彼はわかっちゃいないとも思っている笑

私は自分の考えを話すことが得意じゃない。

というのも、まず恥ずかしい。私のやりたいことを話すのが。

そんなん綺麗事じゃんて言われちゃいそうなのも気になる。

今回もあんまり自分の深いところまで説明できなかったから、私から出た言葉を元に考えたら、まあそういう結果にたどり着くかもなと思っている。

 

難しいね。自分をわかってもらうってのは。

書くならいいんだけど、喋るとなるともっとね。

講演会のように準備したものを喋るなら伝わりやすいだろうけど、

会話って色々派生していくからどんどん会話が二転三転していくじゃん。

それが面白いところでもあるんだけどさ。

 

そんなモヤモヤした気持ちで、ネットで情報を集めた時に、百姓一揆千秋楽を見つけて。そんで高橋さんの想いを読んで思ったわけだ。

 

あれ?私、この人の下で働くべきなんじゃ?と。

 

というのも、私のやりたいことは高橋さんのやりたいこと。彼の言葉が私のやりたいことのベースになってるんだって、久々に彼の言葉を読んで思った。それだったら、高橋さんと働いた方が、ダイレクトに自分の仕事とやりたいことを繋げられるんじゃ。

 

でも・・・困ったことに、私は彼のやっていることは尊敬しているし、ユーザーとして関わっているけども、運営する側の仕事になぜかワクワクしないのですよ・・・。誤解しないでほしい。これは単に私の性格ゆえなの。

 

やっぱり私は人を喜ばせる、その喜びがダイレクトに自分に伝わる仕事が好き。

つまり接客業。お客様と同じ場所にいたい。

 

だから私は自分が好きで楽しい!と思える形で、高橋さんの掲げる社会像を作り上げていきたいと思ったのですじゃ。だから、違う会社に入るのじゃ。

 

次に。

自分で家庭菜園を作りたいと思っていたけど、購入が支援なら、自分で野菜育てたら支援しなくなるじゃんね〜と常々気になっていた。

 

しかーし!それも今日ふと気付いた。

個人の家庭菜園で、必要な野菜全部育てられるわけないじゃんと笑

有機野菜ってちょっぴり値段が高いから、自分で育てられる野菜は自分で育てて、それで浮いたお金を有機野菜の購入に充てたらいいじゃないかと。

 

そもそも茄子でさえ育てられなかった私ですから。

・・・やばいよな。

 

2月は面接、単発バイト、友人に会いにいく、千秋楽イベントと、なかなか盛りだくさんになってまいりました!

 

あ、あとこの前とうとうクラフトナイフ買ったよ!

ノルウェーでやった木のスプーン作りが楽しくて(結局完成できなかったけど)、クラフトナイフと木と彫刻刀を買ってきてはじめました笑

きっかけは、地元に新しくできたカフェの店長さんが木からフォークを作ってて。それでなんのナイフ使ってるんですか?って聞いたら、お勧めを教えてくれたの。

 

そのお勧めナイフが、肥後守シリーズ。

地元のお店には肥後守全鋼の特大サイズ一択しかなかったんで、それを購入。木を一生懸命削ってます。今すぐに必要じゃないけど、あったら便利な木べらみたいなスプーンを作ろうと思って。そういうスタンスいいなって思って。あったら便利だけど、別になくても大丈夫だし、お金出して買うほど欲しくないやつを作る笑

 

あとは愛犬の木彫り人形をそのうち作りたい。

 

実は先日誕生日を迎え30歳となったんですけども。

20歳の時は、30歳はもうおばさんだなって思ってた笑

20代が一番楽しいんだろうなって。

でも今は30代もめちゃめちゃ楽しみ!

楽しいことがたくさん待ってる予感!

(そして大変なこともな・・・)

 

 

父すごいと思った日

自分のプレゼン資料を2日かけて作ったワイ。

そのままたいしてブラッシュアップせず、店長経験のある友人と、父にチェックを依頼。

 

ふたりとも、すごく的確なアドバイスをくれました。正直に言われてちょっと凹みもするけども、言ってることは正しい。

 

特に父がすごく張り切って、めちゃめちゃ考えてくれた。というのも、父の仕事は、色々と提案することらしい。提案する時にプレゼン資料は欠かせない。そう、父はプレゼンのプロだったのだ。

 

私は思想はしっかり持っていて、やりたい事もある。でも2人に言われたんだけど、私はやりたい事があっちこっち多すぎて、本当にやりたいことが分からないらしいww

 

自分でもそう思うw だってやりたい事いっぱいなんだもん!でも社会を良くするには、一ヶ所良くするだけじゃダメで、色んなところを少しずつ改善してかなきゃならない。そしてその色んな事は少しずつ繋がってるんだもの。

 

でも。

私の能力でそれを全部出来るかと言ったら、できないわけで。だから自分にできるところからはじめましょうと。はい。

 

それで、私はこういう経験がある。だからこの部分に役立てる。みたいなのを、ロジカル的に考えていったのよ。これがまた苦手で!!

 

ここがこうだから、こう。っていう、ロジカルな流れが、わたしには難しすぎる!そうそう、わたしの言いたい事はそういうことよ、ってなるんだけど、私の頭の中はもう全部混ぜこぜになってるから、これだけ取り出して…この考えと繋げて…説得する、ってのが出来ない!

 

その点、父は、一生懸命考えてロジカルな結論を出すから凄かった。今まで何をやってるのかさっぱり分からなかったけど、こんな事をやってたのか。すごい。そう思った。

 

そして、反対に母はあまり頭が良くないから、父と些細なことで揉め始め、ブチ切れた笑

 

でも母も家庭を守る役目があったから。そのまま会社を続けてたら、父のように考えられるようになってたと思う。こういうのは訓練だから。

 

そのかわり母は、毎晩違うおかずを作れるし、年金や健康保険の仕組みも分かるし、私が面接に着ていくスーツがないことに気付いてくれるww

 

持ちつ持たれつ。

 

いやあ。なんだか今回の面接、家族一丸となって向かっております。それだけ気合が入っております。

 

こんなに面接気合入ってるの始めて。今まで、落ちると思って受けてないっていうかw 3回転職して3回とも、私なら雇ってもらえるって変な自信があってこんなに面接の準備した事なかったわよ笑  

 

でも今回は本当に私のやりたいことを、この会社が手広くやってるから、受かりたい。働くならここがいい。とか言いつつ別の会社探したりしてないから、良い会社他にもあると思うんだけどね!落ちたら、まあ、ほかの会社に出会うためだと思ってまた頑張るさ。

 

人生ってこわいもんじゃない。

 

面接緊張するけど、それより、スーツ姿を友人たちに見せるの楽しみ笑  髪切ったし、眼鏡も違うし、今日の私は別人ww びっくりするかなあ笑  

東京で生きていく

なんやかんやあって、急ピッチで就職活動中。

 

自然とはかけ離れた新宿にある会社に応募するよ。すこぶる不安。でも新宿のはずれだから、まあ、人は少し少なそう!新宿御苑が近いから、疲れたら癒されに行こう。入園料かかるのがつらいけど笑  公園で癒されるのが有料だなんて…

 

ノルウェーにいた時からここで働きたいな〜と思ってた会社。実はツテがあったので、働いてる方に話を聞いてみたのだ。この間。

 

そしたら、すごく話がうまくてね。この会社は本当に良い会社なんだなーって。ここで働いてる友人もいて、彼女の成長もとっても印象的だった。前職から一緒の彼女が、前職では ここで上を目指しても、先がみえない ってな風に言ってたけど、今じゃマネジメントが面白すぎて一般社員に戻れないって言ってるんだもん。あんなにつらいつらいって言ってたのに、乗り越えたんだなあと思って。

 

希望した部署の応募じゃないんだけど、とある物件の立ち上げとブランディングを学べるから、そこでまずは1年頑張ろうかなって。社員は社員でもマネジメントに食い込みたいし、物件は一から作り上げるし、働いたことのない分野だから、しんどいのが目に見えてるんだけど。

 

和食レストランだから、私が一番いいアプローチだと思ってる、食と農をリンクできるんだよね。雰囲気も良いから、器や調度品にも可能な範囲で民芸品を取り入れたり。

 

ぶっちゃけかなり内部に知り合いがいて、そもそもノルウェー行く前に働いてた会社だし、受かる気はしているww だけど、慢心してたら何が起きるか分からないからね!

 

一昨日から自分プレゼン資料を作ってるよ。やりたい事は今までずっと考えていて、会社が面白いことやっててマッチするから、伝えたい事は割とすっと出てきた。プレゼン作った事ないから手間取ったけど、オタク時代の功名で、こういうのはすぐ慣れる。笑

 

形は出来たから、これを人に見てもらって、手直しして!これを見ながら、私はしっかり喋れるようにならないと。すぐ緊張して話し下手になるから、それが心配ですじゃ。

 

面接に自分のプレゼン資料とか持ってく人いるのかな?笑  でも絶対受かりたいマンだから。

 

ノルウェーで就活してた時に、あっちで知り合った友人に言われたんだよね。肩書きで勝負せずに、自分を売り込めって。こうしてみると、ほんとノルウェー行く前の自分とかなり変わったなと思うで。

 

そんなわけで、しばらく都会で仕事に忙殺されますww 初心を忘れてしまいそうだから、それが心配だけど…。畑作りも、読書も出来なくて、都会に汚染されていきそう…。

 

だがしかし!ある程度のお金を稼ぐ手段を身につけて、ゆくゆくは田舎で自給自足しながら、リモートワークで暮らしていくために!面白い人脈も結構出来そうだと期待してるから、がんばるで!

お金について、考え方が変わった話。

最近は、英語の勉強そっちのけでずーっと本読んでる笑  本読んで、犬の散歩行って、晩御飯作って、そんでまた本読んで1日が終わる。

 

今まで知らなかった事が多すぎて、これからやりたい事も多すぎて、そのためにもっともっと社会の仕組みやビジネスの基礎を学ばなきゃいけないのじゃ。

 

社会の仕組みを理解するには、社会を作り上げる人間を理解しなきゃいけないでしょ?それで、人間を理解するためにサピエンス全史を読んだ。そこで何度か「生物学的に」人間を考える場面があった。

 

それが面白くて、今日は図書館で、生物の教科書を借りてきた。人間を助けてくれる微生物にもかなり関心がある。一番最近読み終わった発酵文化人類学を読んでいて、微生物にかなり興味がわいたのじゃ!

 

そして、もうひとつ。お金を儲けることにも関心がでた。

 

今までは、お金に重きを置きすぎるから暮らしが窮屈になるんだ!お金なんて幻想なのに!

 

…と、お金をなんとなく悪いものだと感じていた。だから基本は等価交換。私のアイデアは、誰からもお金を貰わず、だから利益も生まないものが多いことに気付いた。

 

でもそれじゃだめなんだ。

 

贅沢するお金が欲しいわけじゃない。社会をより良くするための、何かを仕掛ける資金、仕組みを作る資金が必要。

 

ということに、とあるすごい頭の良い友人と話していて気付かされ。デザイナーが営業が下手なのは、ビジネスの会話ができないからだと聞いて、それ私やと思ったわけです。

 

私はこれが出来る!こういう信念がある!経験がある!だからメリットあるよ!じゃない。

 

ここをこういう風に変えれば売上があがります。私はそれをする事が出来ます!と、相手の弱い部分を補えるようにしなければならない。相手に利益を出させてあげることを、1番に考えなければ仕事はとれないとその人は言っていた。

 

そしてそういう利益の出し方は、尊敬する松下幸之助さんの根性論ばかり見ていても分からない。ビジネスや経済について勉強しなければ!ということで、経済についての本も借りてきた。

 

…が、ビジネスや経済の本て少ない。いやビジネス書はめちゃくちゃ多いんだよ。でも、「残業しない人」とか「仕事ができる人」とか、自分の能力アップにばかりフォーカスしてる本。それから一番多く感じたのは、「リーダーになるには」を説明する本。

 

うん、わかる。でも私は今は自分の能力アップするより、経済や経営の基礎や仕組みを学びたいんだ!なのに、そういう本のなんと少ないことか。みんな大学で勉強するからなの?

 

根本的な社会の理解なくして、頑張れば出来る根性論にも限界があるだろう…そう思って、今はひたすら小難しい本を一生懸命読んでおります。

 

自分が社長になるつもりで働こうと思って。たくさんの人に私の話を聞いてもらうには、出来る人になって有名にならないと。楽しいイベントを企画するにも、収益がないとやらせてもらえないし。

 

てなわけで、おそらく私は東京で働きます。連絡とった地方の会社は返事がこないから、もういいやと思ってw  東京の会社で、社長のノウハウを盗んだり、色んな方面から社会に挑んでいこうと思う!そして世界に情報発信し、逆に世界の情報も社内に発信していけたらなと思っている。

 

今までの会社でここまで頑張ろうと思ったことは正直なかった。いつもお金のために働いてた。でも今は社会に対してやりたい事が出来たから、熱意が違う。まあこれで入社して嫌な先輩にビビって、すぐに辞めたくなるかも分かんないけどww

 

来月はとあるイベントのお手伝いが決まったから、それも楽しみ!一般人は参加出来ないイベントだからさ。

 

TOEFLも受けるけど、これは自由研究になるな!笑  今はビジネスや生物の勉強で手一杯ですわ